神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ツィッターのようなメール日記

友人が送ってきてくれるツィッターのようなメール日記が面白い。一週間分の日記を時々送ってくれるのだけど、短文に込められた感受性、ユーモアに魅かれる。例えば、幾つかご紹介するとこんな感じです。( )は私の注書きです。 ○月×日 ブックオフの105円の…

娘の配属

昨日は小金井の実家に顔を出し、様子を見に行ってきた。親父が倒れてから、ちょうど丸一年経過した。この日はデイケアセンターに通い、リハビリと遊びをし、帰ってきた処だったので顔の色つやも良く、倒れる前の父にだいぶ戻ったように感じた。母のボケは相…

書斎にて

書斎に座って窓からさす陽光を浴び、さて何を読もうか、何を書こうかと考えているのが好きである。整理されず、雑然と本棚や机の上に並べられた本の数々、散らかった文房具・・・。まるで自分の頭の中を象徴しているようだ。ラジオを聴きながら、時に好きなC…

日本国債格下げに

米国格付け会社S&Pが日本の長期国債の格付けをAAからAA−に格下げした。同社による格下げは2002/4以来だから実に8年9カ月ぶりとなる。ちなみに最上格のAAAは米・仏・独・英・加の5カ国で、AA+がベルギー・ニュージーランド、AAがスペイン・カタール・スロベニ…

いつも機嫌よくしているコツ

いつも笑顔で機嫌よくしているコツは何でしょうか?これが実は言うは易し、行なうは難しなのだ。答えは「心の中に誰にも言わない、楽しい秘密を一つ持つこと。」と清水佑三さんの本に書いてあった。 人はおしゃれに気を使う。装い、バッグや靴、その日の気分…

日本-韓国戦 観戦記

アジアカップの準決勝日韓戦を観ながら書いている。前半、アレっというような反則の判定で、PKで1点献上してしまった。しかし、本田ー長友ー前田の見事なパスワークで同点にして、前半を終わった。 後半も膠着状態で無得点の攻防。日本チームはよく細かいパ…

140年前の江戸城を撮った男

昨日行った江戸東京博物館常設展での企画展「140年前の江戸城を撮った男-横山松三郎」について書きたい。明治維新を経て、荒廃した旧江戸城を撮った写真家として有名であり、前から観たかった写真群である。 横山松三郎(1838〜84)は千島列島択捉島で生まれ、…

「江-姫たちの戦国」特別展

昨日(1/22)は江戸東京博物館に行ってきた。いま特別展でNHK大河ドラマ「江ー姫たちの戦国」をやっているのだ。「江」はテレビ放送は今日で3回目。毎回楽しみに観ている。同館でやっている大河ドラマ特別展を観に行ったのは「新撰組」以来である。まあ、その…

「東京奇譚集」を読んで

村上春樹の「東京奇譚集」を読み終わった。と言っても、5編の短編集なので通勤電車の往復で、少しずつ読み進んだ。村上春樹はまだ「ノルウェイの森」に続いて2作目なので、まだよくわかったわけではないが、読みやすい、それぞれ惹き付けられる話である。…

ZUMBAに夢中

ZUMBAが楽しい!ZUMBAとは前にも紹介したことがあるが、ラテン、サルサ、HIP HOP、ROCK...等様々な音楽をベースにした極めてブレイクンな踊りである。私は毎週木曜日の仕事の帰りに、ジムに寄りこのZUMBAを踊っている。 いま大人気なメニューなので、10月か…

清水佑三「20代で読むヒト学ココロ学」

あることをきっかけに、恩人でもある故清水佑三氏の本を再読している。先般の最終講義で、清水氏に触れたこと、彼の著作について友人との話題に上ったこと、からまた読み直そうと思った。改めて読み返してみると、彼の本は叡智の宝庫であり、感銘することし…

娘の誕生日

今日は娘の誕生日だった。22歳にもなったのだ。ずいぶんと寒い季節に生まれたものだ。妻の実家の近く、長野の篠ノ井で生まれたので、さぞや寒かっただろう。当時、俺は風邪を引いており、火曜日だったので、すぐ会いに行けず、週末を待って会いに行ったので…

KYOJIさんの思い出

昔、会社にKYOJIさんという先輩がいた。私より8年上の先輩だった。この人はいろんな意味でとてもユニークな人であった。私が国際営業部の外資系営業チームにいた頃だから、今から20年以上も前の話である。まだ私は20代後半だったと思う。当時、KYOJIさんは…

今年度最後の講義

昨日は大学院での今年度最後の授業だった。一緒に学んできた生徒たちとの別れは辛かったが、一年間の職責を果たせた安堵感もあり、とても幸せな気分で終わった。 前期はファイナンスの授業とゼミ指導で1限〜4限の隔週、後期はベンチャーファイナンスの授業…

(18)牛込神楽坂駅のOさん

牛込神楽坂駅駅員のOさんに「明日で異動になります」と挨拶をされた。Oさんとは大江戸線開業以来のお付き合いなので、かれこれ10年にもなる。開業時から同駅勤務となり、途中、新宿西口駅や牛込柳町駅に移ったが、また昨年、牛込神楽坂駅に戻ってこられたの…

タイガーマスク運動

新年早々のニュースに胸が暖かくなった。12/25のクリスマスに前橋市の児童相談所に「伊達直人」の送り主名でランドセルが10個届けられたのをきっかけに、瞬く間に全国に広がっているようだ。既に300件以上の寄付があるという。同じ「伊達直人」の名前でも別…

26周年

今日はとっても大事な日だった。26周年の結婚記念日である。銀婚式の昨年でさえ、花も買わず、メールで帰りがけに感謝の言葉を伝えたのみで、スパークリングワインで乾杯しただけだった。 今年は何もやるつもりはなかったのだが、ふと乗換駅の春日で降りて、…

「納棺夫日記」を読んで

友人から本をいただいた。青木新門氏の「納棺夫日記」である。映画「おくりびと」が生まれる元になった本と言えば分り易いだろう。さはありながら、私自身は映画「おくりびと」はまだ観ていない。始めに読んでくれと渡された時はピンとこなかったのだが、読…

バケツ一杯のムール貝

2晩続けて、実によく飲んだ。いまは月曜日の3時半なのだけど、まだ酔っ払っている気がして、フワフワと浮遊感があり、幸せな気分で充たされている。3連休の最終日、ジムに行こうかと思っていたが、およそそんな感じではないので、サボることにした。一昨…

私のクラス

3日間もブログをあけてしまった。昨晩は大学院の新年最初の授業があり、その後生徒たちと新年会と称し、近くのサイゼリアに流れたのだった。このクラスは6名、男女3名ずつ、年齢も20代から60代までバラエティーに富んでいる。中国からの留学生Tさん以外は…

机の上も頭の中もグチャグチャ

案の定、今日サッポロ黒ラベルを買ってきて飲んだら、妻に馬鹿にされたのだった。だいたい先方の反応もこちとら読み切っている。久しぶりに飲む黒ラベルは美味しかった。日頃はキリン一番搾り・ラガー、アサヒスーパードライしか飲まないので、またサッポロ…

大人エレベーター 

箱根駅伝を観ていて、スポンサーのサッポロビールのCMがたびたび登場するが、普段なら鬱陶しいところなのだが、これがまた面白い。メインキャスト妻夫木聡(30歳)が魅力ある大人たちに出会える「大人エレベーター」に乗り、様々な世代に会いに行き、「大人と…

やはりドラマが待っていた

正月の2・3日は箱根駅伝を観るのが習慣になってきた。昨日の興奮もそのままに、白く薄化粧した箱根の町をスタートした。そして、現在9区の横浜周辺をトップの早稲田大が通過した。3連覇を狙う東洋大が追う展開だ。今回は娘の大学が4年ぶりに出場してい…

元旦の平凡な一日

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。 新しい年があけた。とても清々しい気分で元日の朝を迎えた。昨晩は1時過ぎには寝たが、朝8時に起き、新聞と年賀状をポストに取りに行く。妻はまだ粘って寝ているので、寝床で年賀状をゆ…