神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

映画TV

あまちゃん考察

NHKの朝ドラ「あまちゃん」がとても面白い。昨年の「梅ちゃん先生」も楽しく観たが、それ以上だ。朝、BSプレミアムと地上波1chで2回、会社から帰ってきて食事をしながらHDD録画したものをもう1回と観る。時には前に遡って楽しむこともあるほどだ。 話しの…

映画三昧の日々

実に久々にブログを書いている。約1か月ぶりである。仕事が変わり、生活が変わり、もはや「神楽坂のキャピタリスト」ではなくなってしまったこと。それが休んでいた理由ばかりではない。日々更新するのが億劫になってしまった。それが主な理由である。書いて…

「ヒューゴの不思議な発明」

週末の日課となったギンレイホールで、昨日は「ヒューゴの不思議な発明」を観に行った。この3月に公開したばかりのファンタジーアドベンチャー映画で、アカデミー賞最多の5部門を受賞した。監督は巨匠マーティン・スコセッシで、1976年の「タクシードライバ…

「梅ちゃん先生」

NHKの朝の連ドラ「梅ちゃん先生」が面白い。毎朝、出勤前に楽しく観ている。明るく前向きな主人公につられて、帰ってきてからも「梅ちゃん先生でも観て元気出すか」などと言って繰り返し観るほどはまっている。 主人公下村梅子(堀北真希)は医者の卵、苦労…

「人生はビギナーズ」(BEGINNERS)を観て

昨日の興奮と開放感から一夜明け、この日はいつものようにジムに行き汗を流し、午後は妻とギンレイホールに行き、またパスポートで映画を観た。この日は「人生はビギナーズ」2010年のアメリカ映画で、日本では今年2月に公開されたばかりだ。 主人公38歳独身…

「サラの鍵」を観て

5/31の誕生日に妻からプレゼントして貰った、飯田橋ギンレイホールのシネパスポートを早速使い、「サラの鍵」を観に行った。ギンレイホールは2本立ての名画座館で、2週ごとに上映映画が替わる。このシネパスポートはペアカードで18,900円であり、1年間何回で…

「マネーボール」と「ソーシャル・ネットワーク」

GWも終盤である。どこにも遠出しなかった私は家にいることが多かったが、この日は妻と近くの飯田橋ギンレイホールに映画を観に行った。この映画館は都内でも珍しくなった名画座館であり、2週間毎に2本ずつ上映している。夫婦50割で二人で2000円という安さ…

「マーガレット・サッチャー 」

16日に公開したばかりの映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を早速、新宿ピカデリーで観てきた。イギリス史上初の女性保守党党首で、1979年から90年までの10年超の長きにわたり首相に在任した。チャーチルに並ぶ歴代に名を残す女性宰相の伝記である…

「オペラ座の怪人」の思い出

先日、友達夫妻に誘われて、品川プリンスシネマで「オペラ座の怪人」を観てきた。これは今年の10/1にLondonロイヤルアルバートホールにて25周年を記念して特別公演された舞台を録画したものだ。友人の奥方はこの舞台にはまっており、NYブロードウェイで観た…

「泥の河」

懐かしい映画を観た。1981年の「泥の河」だ。大学生の時、銀座並木座に一人で観に行って、とても切ない映画だった記憶がある。その後、観たことがあるかは覚えていない。小栗康平監督の第1回監督作品であるばかりか、原作宮本輝の処女作品でもある。小栗監督…

「ゴールデンスランバー」

伊坂幸太郎の小説を映画化した「ゴールデンスランバー」を観た。寝ようと思っていたが、テレビをつけたらCSスターチャンネルの視聴者キャンペーンで、昨年公開されたばかりの同作をやっていた。いったん観始めると、この手のミステリーは止まらなくなり、…

長い一日

昨日はとても長い一日だった。朝5時に起床し、講義のレジュメ作りを夕方までずっとやった。Power Pointで作る資料は大半が出来ていたのだが、見直すと次々に課題が出てくる。話す流れを考えて、順番を入れ替え、要らないレジュメを削っていく。グラフを作る…

 手塚治虫「ブッダ」

午前中は恒例のジムに通い、エアロウォークとマシンでたっぷり汗をかいた。妻と新宿アルコットのカレー屋で待ち合わせ、バルト9に手塚治虫原作のアニメ映画「ブッダ」を観に行く。龍ちゃんから貰った前売りチケットだ。 仏教を創ったブッダ(シッダールタ)…

エリザベス・テーラー逝く

大震災や原発報道が続く中で、3/23にエリザベス・テーラーが亡くなったとひっそりと報じられた。近年は表舞台に登場することはなかったが、映画史上で一番美しい女優とも言われる大スターだ。79歳であり、私の母と同じ歳だ。親年代の女優なので、必然的に子…

「おくりびと」を観て

今回の東日本大地震がまたまたM8.8からM9.0に上方修正された。嬉しくない上方修正である。ちなみにこれまでの最高が1960年のチリ大地震のM9.5であり、近年では2004年のスマトラ島沖地震のM9.1であり、世界観測史上第4位の大きさだったようだ。国内では、1995…

大人エレベーター 

箱根駅伝を観ていて、スポンサーのサッポロビールのCMがたびたび登場するが、普段なら鬱陶しいところなのだが、これがまた面白い。メインキャスト妻夫木聡(30歳)が魅力ある大人たちに出会える「大人エレベーター」に乗り、様々な世代に会いに行き、「大人と…

 龍馬が死んでしまったがぜよ

今日、「龍馬伝」が最終回であった。歴史上の史実として既に知っていたものの、あの龍馬が遂にあっけなくも死んでしまった。暗殺されてしまうのは常にあっけないものだったし、幕末動乱の時代ではいつ死ぬかもしれない世の中だった。 龍馬が死んでいなかった…

「キャッチボール屋」

今日は有休を取っており、実は4連休だった。だけど、土曜日は大学院の授業があり、日曜日は実家の大掃除に出かけていたので、今日はのんびりしたかった。仕事もちょうど案件の狭間であり、まさにいい頃合いだった。あいにく天気も悪く、昨日の疲れを癒すべ…

「十三人の刺客」を観て

凄い映画を観た。昨晩、会社の帰りに隣駅で降り、有楽町スバル座で「十三人の刺客」を観てきたのだった。実は会社の株主優待で貰った前売り券を持っていたのだが、封切りになって1カ月以上になるにもかかわらず、なかなか観にいける機会がなかった。この映画…

名画座に

秋分の日であるが、朝から激しい雨が降っている。地元にある名画座飯田橋ギンレイホールに行ってきた。以前、このブログで書いたこともある「新しい人生のはじめかた」と「マイ・ブラザー」の2本立てだった。http://d.hatena.ne.jp/macky-jun/20100128/12646…

NHK「焼け跡のホームランボール」

NHKアーカイブスで昼間やっていた、井上ひさし原作ドラマ「焼け跡のホームランボール」が面白かった。終戦後、山形から闇米を担いで、キセルで東京まで乗ってきた少年5人組の話。サトイモの茎で作った手製のボールで練習する彼らは、どうしても軟球で練習で…

お龍の登場

「龍馬伝」がまた面白くなってきた。毎週6時からテレビの前の床に陣取り、NHKハイビジョン放送で集中して観るのが習慣だ。更に尾が引いて、8時の本放送、10時のBS-2を観ることもある。その位嵌まった時の大河ドラマには集中する。 最近で言えば、「篤姫」…

「同窓会〜ラブ・アゲイン症候群」

「ただの同級生じゃない。俺は今まで知らなかった人と出会った気がしてる。」テレ朝の木9のドラマ「同窓会〜ラブ・アゲイン症候群」で、高橋克典が黒木瞳に言うセリフだ。このドラマが目下、話題を呼んでいるらしい。先週、第3回目をHDDに撮って、漸く今日…

「八日目の蝉」第2話を観て

「八日目の蝉」第2話を観た。またこのドラマの暗くて重いけど、独特の存在感に惹き込まれていった。女優で成り立っているドラマであるという認識をした。倍賞美津子の皺々のオバサンの存在感は凄かった。また、高畑淳子の不思議な圧力感と、藤田弓子の抱擁力…

角田光代原作「八日目の蝉」

ブログを書き始めようと思ったら、友人が薦めてくれたドラマがあることに気がついて、慌ててスイッチを入れた。NHK10時からの、角田光代原作の「八日目の蝉」である。実に重い内容のドラマである。 不倫相手の赤ん坊を誘拐した女性の逃亡劇のようだ。女性は…

「剱岳 点の記」を観て

地元の名画座である飯田橋ギンレイホールで、「剱岳 点の記」と「さまよう刃」の2本立てを観てきた。大学時代ワンゲル部にいた私としては「剱岳 点の記」は気になっていた作品であり、同部の同級生T君からも薦められていた。だけど、ロードショーでは見逃し…

秋吉久美子の言葉

昨日は久々に春日の鯛助に寄り、刺身を買ってきた。マグロトロ、平目、ヤリイカ、こまい、青のり、肝焼きと沢山買ってきたのだった。いつも買う盛り合わせは売り切れで、単品でそれぞれ買ったので、量が多くなった。締めて3,010円。帰りがけに「お兄さん、こ…

卒業写真

昨日はジムに行き、帰ってきたのは9時半を過ぎていた。テレビで「不毛地帯」を観て、そのまま続けて、同じフジテレビで「卒業写真」というドラマを観てしまったので、ブログを書けなかった。今朝こうして出勤前に書いている。 「卒業写真」というユーミンの…

人生はまだこれから

朝日新聞夕刊を読んでいて、2つの映画宣伝記事に目を停めた。一つは「新しい人生のはじめかた」で、僕の大好きなダスティン・ホフマンとエマ・トンプソンという共にアカデミー主演賞を受賞した名優による、ちょっと地味で渋い、だけどとっても感動的な作品…

龍馬伝とダイハード4.0

正月3が日も終わりだ。今日は妻と小金井の実家に行ってきた。武蔵小金井の街並みは行くた度に変わっているが、またガラッと変貌しており、特に久々に行った妻は驚いていた。中央線の高架線化により、武蔵境駅以西がガラッと変わったが、武蔵小金井駅南口一帯…