神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

秋吉久美子の言葉

macky-jun2010-03-06

昨日は久々に春日の鯛助に寄り、刺身を買ってきた。マグロトロ、平目、ヤリイカ、こまい、青のり、肝焼きと沢山買ってきたのだった。いつも買う盛り合わせは売り切れで、単品でそれぞれ買ったので、量が多くなった。締めて3,010円。帰りがけに「お兄さん、これ持ってって!」と青のりを袋に入れてくれた。サービスというのはちょっとしたことでも、気持がこもっており、うれしいものだ。珍しく金曜の夜なのに、家族4人が皆揃い、賑やかに食事をした。食欲旺盛の彼らと刺身をつまむのもいいものだ。
 今朝はいつものように7時前に起き、「幸田真音のIt's mine」を聴きながら風呂を浴びる。今日のゲストは宮部みゆきだった。ラジオの入りが悪く、よく聞こえなかったが、作家通しの会話はお互いに関心がありという感じだった。
 8:30AMからは「にじいろジーン」を観る。ぐっさんとデートするゲストは秋吉久美子だった。しかも待ち合わせ場所が早稲田の駅前だった。いつも私が大学院に通う時に通る街並みだ。なんでも秋吉は早稲田大の大学院公共経営研究科を最近トップで卒業したとの紹介があった。高校受験に失敗して、そのあとずっと芸能界に身を置いていたので、勉強がしたくなって、この2年間通ったとのこと。このままずっとここにいたいと思ったほど、楽しかったらしい。
 秋吉が語っていた「講義は教授の90分のエンターティメント」「自分のやり方、シナリオ、伝え方、カリキュラムが新鮮だった」という言葉に、感じるものがあった。女優としていつもはエンターティメントを見せる立場だったから、尚更新鮮だったのだろう。私も同じく教壇に立つ人間として、この秋吉の言葉は刺激的だ。今春から、土曜は朝から午前3時間、午後3時間の授業をこなすことになっている。だから90分×4のエンターティメントだ。さて、どんな脚本で、どんなシナリオにするか、考えていこう。