神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

人生はまだこれから

macky-jun2010-01-28

  朝日新聞夕刊を読んでいて、2つの映画宣伝記事に目を停めた。一つは「新しい人生のはじめかた」で、僕の大好きなダスティン・ホフマンエマ・トンプソンという共にアカデミー主演賞を受賞した名優による、ちょっと地味で渋い、だけどとっても感動的な作品ではないかと思っている。まだ観ていないので、責任あることは何も言えないので、新聞に書いてあることをそのままパクらせて貰う。
 ”映画「新しい人生のはじめかた」は、人生の折り返し地点を過ぎた男女が幸せへの第一歩を踏み出すまでを描いたハートフルラブストーリーだ。誰からも必要とされない孤独、先の見えない不安、納得できないながらも受け入れなければならない現実。人生はいくつになっても思い通りにはいかない。でも、すべてを諦めるには早すぎるし、心のどこかでやり直したいと思っている。そんな大人たちの揺れ動く心を、美しくロマンチックなロンドンの街を舞台に描いている。”
 そして、二つ目は「50歳の恋愛白書」で、”人生半分過ぎたら、やりたいことだけやろう。”というキャッチコピーに思わず「そうだ!」とうなずいてしまう。50歳のピッパ・リー(ロビン・ライト・ペン)は幸せな主婦だが、15歳下のクリス(キアヌ・リーブス)に恋をする。いくつになっても人は恋をしてしまうもの。50代からの人生を楽しめるための、夢と希望を与えてくれる、大人のための恋愛映画らしい。私と同年代の萬田久子が解説を書いていた。
 「これまで築いてきた幸せは大事にしたい。でも、これから先、いつ誰と出会うかわからないという気持や、恋ならではのトキメキを忘れない女でいたいと思います。」と、言っている。女も男も、結婚していようが、いつでも恋愛をしたいものなのだろうか。萬田さんは自宅近くの、緑ヶ丘のちゃんこ料理屋どすこい酒場「芝松」によく来るらしい。この店は我々中学の同級生の鈴木君がやっている店で、よく同期生で飲むときには利用させて貰っている。萬田さんと芝松でバッタリ出会って、一緒に飲めたらさぞ楽しいだろうな!