神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

野球

なんとイチローがヤンキースに

米国からの長旅から帰ってきて、今朝のニュースにはビックリした。なんと、あのイチローがヤンキースに移籍するのだ。新しい背番号は31番。Liveでの記者会見を8:00AM(現地は23日16:00)に見たのだが、その数時間後には新しいヤンキースのユニフォームを着て…

凄いぞ、昌

我が中日ドラゴンズの山本昌投手が偉業達成した。中日球団歴代最高勝利212勝の新記録だ。これまではあの往年の大投手杉下茂の211勝だった。山本昌は現在46歳、プロ29年目になる超ベテランだ。投手はおろか、全現役選手での最年長でもある。先程、日本プロ野…

イチロー観てきたぞ〜

MLB開幕第2戦のシアトル・マリナーズ対オークランド・アスレチックスの試合を東京ドームに観に行ってきた。いつもながら同僚A君が手配してくれたチケットでH君、同業M社のK君と4人で観戦した。シートはレフト側外野席の最も端っこでレフトポール際…

CSドラフトDeNA

実に久々にブログを書く。10/22以来だから本当に随分と空けてしまったものだ。何かと気忙しく、どうしても書けなかった。この間、いろいろな事があった筈だが、過ぎ去ってしまうと何があったかさえ忘れてしまった。まあ、そんなに人生、大したことが起きよう…

中日ドラゴンズ優勝の舞台に

プロ野球で胴上げシーンを生で見たのは初めてのことだった。実は昨日私は横浜スタジアムに居たのである。マジック1で迎えたこの横浜ベイスターズ戦で、勝つか引き分ければ優勝が決まるという、中日ドラゴンズファンにとってはまさに絶好のカードとなった。…

中日優勝目前で一休みか

中日VS巨人戦を観ている。既に一昨日にマジック1が点滅。2位ヤクルトとの直接対決でまさかの4連勝を飾ったので、その勢いで一気に優勝を決めてしまうかと期待した。しかし、物事はそう簡単に思う通りにはならないようだ。この日も4-12で負け、なんと巨人…

落合監督解任に驚く

朝のニュースを聞いて驚いた。中日の落合監督が今季限りで退任することになった。ヤクルトと優勝争いをしているのに、何もこんな時期にと思った。中日ファンの俺としては、とてもいい采配をしていただけに残念だ。落合監督は2004年から8年間で、リーグ優勝3…

日米の野球を考える(10)-WBCに日本不参加?

WBCに日本が出場しないかもしれない?日本が2連覇して勢いづくWBCであるが、そんな不穏な動きがある。 2013年に開催予定の第3回WBC(World Baseball Classic)の主催者であるMLB側と日本側の交渉が長引いている。WBCは国別世界一を決定する大会という触れ込み…

日米の野球を考える(9)-マネー・ボール

「セイバーメトリクス(SABRmetrics)」とは野球ライターで野球史・野球統計の研究家でもあるビル・ジェームズが1970年代に提唱したもので、アメリカ野球学会(略称SABR)と測定基準(metrics)を組み合わせた造語である。 野手に必要なのは長打率と出塁率。四球…

日米の野球を考える(8)-IT化の波

MLBの精神から機械やデータに頼るやり方は好ましくないとの風潮があった。審判絶対の基本ルールから、他のスポーツでは行われているカメラやハイテク電子機器による判定が一切導入されていない。人と人とが競うスポーツは人が判定するという考え方だ。 しか…

日米の野球を考える(7)-不都合な真実

2001年はMLBにとって歴史的な日であった。100年を超す長い歴史の中で、球団経営の実態が初めて明るみに出た。「2002年から2球団を削減して28球団とする」ということがオーナー会議で決まった。その参考資料として、アラン・セリグコミッショナーからMLB30球…

日米の野球を考える(6)-オーナーたちの錬金術

MLBでは球団の売買が多く、頻繁にオーナーが変わっている。球団オーナーにとってチームのM&Aは金のなる木である。メジャー経営は儲かるから人気だ。ブッシュ前大統領もレンジャーズの共同オーナーを89〜94年まで務め、私腹を肥やした一人である。 MLB30球…

日米の野球を考える(5)-名前で金をとる

スティーブ・ジョブズがアップルのCEOを引退するという。膵臓がんになり、体の調子がよっぽど悪いのだろう。アップルの時価総額は米国で一番高く、最も企業価値の高い会社となっているが、このニュースを受け、株価が一日で7%も下落した。ジョブズの下で次…

日米の野球を考える(4)-球場との関係 

このシリーズを始めてから、連日MLBの有名な球場の写真を掲載している。日本の球場がドーム主体になったのに対して、米国の球場は自然芝の美しいクラッシック球場が流行りである。ドームの人工芝はどうしてもいただけない。子供の頃感激した自然芝と土(アン…

日米の野球を考える(3)-日米選手の年棒格差

MLB選手の一人当たり年棒は3億円であるという。一方、NPBは一軍のみで6948万円、二軍も含めば3800万円であり、MLBとの比較では1/4、1/8となる。相当な年棒格差があるのだが、一般のサラリーマンからすれば遥かに高収入だし、MLBではサラリーマンの生涯賃金と…

日米の野球を考える(2)ースポーツビジネスとしての野球

米国スポーツ産業のGDPに占める比率は1.0%であり、産業別で見ると10〜12位である。これは電機・自動車産業よりも大きい。日本は0.025%であり、米国のわずか1/40に過ぎない。米国民にとってスポーツが産業として根付いているのがわかろう。 NFL・MLB・NBA・NH…

甲子園の暑い夏

中学野球部の同期だったK君から歓びのメールが大阪から届いた。母校日大三高が今日の決勝戦を制し、全国優勝したのだ。それも光星学院(青森)を11-0の大差で退けたとのこと。日大三高の優勝は10年ぶり2度目のようだが、近年は特に強くて、常に上位に勝ち上…

日米の野球を考える(1)-プロローグ

大リーグ(MLB)のレベルは下がったと思っている。1972年にボルティモア・オリオールズが来日し、その強さを如何なく見せつけてくれた。なんと親善試合ながら18試合も戦って、わずか2勝しかできなかったのだ。しかも、主催者の巨人は1勝もできず、全日本、巨人…

 ドラゴンズ応援にヘトヘト

疲れました。ヘトヘトです。5時間43分。史上最長の日本シリーズ試合。応援疲れです。結局、スミ1にそれぞれ1点加えただけの2−2。投手も何人投入したのでしょうか。全員決戦です。日本シリーズらしいゲームになってきました。あと2試合。パリーグ3位チ…

日本シリーズと二子玉川の思い出

日本シリーズ、昨日は難しい試合を何とか征したが、今日はあっさり大差で負けてしまった。全く勝てる気がしなかった試合だった。1回裏に1−4と逆転されてからは、ズルズルと点差が開いた。幾ら打たれても、落合監督は中田を替えなかった。第6、7戦と最後まで…

野球三昧の日々

日本シリーズ第3戦を観に行ってきた。初めての千葉マリーンスタジアムだった。同じく中日ファンの同僚Aくんがチケットを取って誘ってくれた。いつもいつも感謝である。最近は東京ドームでの観戦が多かったので、空の見える屋外球場は久しぶりだった。海に近…

落合と原

中日ドラゴンズが巨人を下し、CSファイナルステージを第4戦で征し、日本シリーズに出場が決定。今日の試合も昨日の負けてしまった第3戦(2-3)に続き、とても厳しい戦いだった。元巨人の小田のタイムリーで2-0とした後、45歳の老兵山本昌を、同じく元巨人にい…

中日ドラゴンズ王手でちょっと一考

木曜日はいつもはジムに行く日なのだけど、 今日はCSシリーズが気になり、帰ってきてしまった。昨日同様に集中して観た。観始めて間もなくの2回裏で、早速、点を獲ってくれた。それもピッチャー吉見のセンターに抜けるボテボテのゴロだった。その裏もブラン…

やってくれました!中日リーグ優勝

我が中日ドラゴンズがリーグ優勝を決めた。後半戦、巨人、阪神との三つ巴の厳しい闘いをようやく征することが出来た。6月末には首位巨人とは8ゲーム差を付けられていたが、プロ野球新記録となる5試合連続零封勝利などで粘り強く勝ってくれた。ロースコアゲ…

イチローがまた偉業達成

出張で行った浜松駅前で讀賣新聞の号外を貰った。イチローの10年連続200本安打の大記録の記事だ。2001年にマリナーズへ移籍したイチローは、その年に242安打を打ち、04年には262安打でメジャー記録を84年ぶりに塗り替えた。昨年は9年連続200安打でメジャー記…

中日VS巨人戦に感激

昨晩は職場のA君に誘われ、東京ドームに中日VS巨人戦を観に行ってきた。試合は5-2で中日が勝ち、最後までハラハラドキドキするいい試合だった。おまけに座席も外野中日側応援席の前から2番目といういい場所である。中日の応援は攻撃回になると、立って各選手…

今年もセパ交流戦に

昨晩は東京ドームでのセパ交流戦巨人対日本ハムを観戦してきた。メンバーは昨年と同じ高校の同級生男女7人である。S君は昨年同様、小田原から出張がてら参加してくれた。Kさんが手配してくれたチケットは3塁側2階C席2,300円だった。前から2番目の席でバ…

正岡子規と野球

昨日の「坂の上の雲」の話の続きになるが、今回の放送で、正岡子規と野球の話が登場する。時に正岡子規は我が国にベースボールを持ちこみ、野球と名付けた功労者だとも言われている。子規は”のぼさん”と呼ばれており、だから”ノボール(野球)”だという。真偽…

松井秀喜の大活躍

ヤンキースの松井がやってくれました。これ以上ない最高の場面で大活躍!とっても興奮しました。日中は隣のM君とこっそりネットを覗いて、松井の活躍にほくそ笑んでいました。2回ツーランHR、3回タイムリー2打点、5回タイムリー2塁打2打点と、ヤンキー…

 逆転負けにガックリ

クライマックスシリーズ第3戦中日VS巨人に行ってきました。会社の後輩A君が誘ってくれ、外野席レフトのドラゴンズ応援席のほぼ真ん中でした。実は応援席というのは初めてだったのです。クライマックスも初めてでした。だから、A君が誘ってくれたのはとても嬉…