神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

松井秀喜の大活躍

macky-jun2009-11-05

 ヤンキースの松井がやってくれました。これ以上ない最高の場面で大活躍!とっても興奮しました。日中は隣のM君とこっそりネットを覗いて、松井の活躍にほくそ笑んでいました。2回ツーランHR、3回タイムリー2打点、5回タイムリー2塁打2打点と、ヤンキースの7得点の内、6打点が松井の貢献です。もちろん、シリーズMVPとなりました。そして、ヤンキースは9年ぶり27回目の優勝でした。
 スーパースターのジーターやA.ロッドも松井のHRやヒットで生還しました。日本はイチローばかりではありません。そうです、松井秀喜がいたのです。流石に、WBC2連覇をした国です。ナショナリストな私は日本の野球力を見せられた思いで、とても嬉しかったです。
 今日は7時には帰ってきて、Wシリーズ(BS1録画)を一番のジーターの打席から観ることができました。時たま日本シリーズを観ると、日ハムが1-0で勝っている。次に観た時も2-1日ハムだ。もう決まったなと思って、呑気にヤンキースに観惚れており、久々に日本シリーズにチャンネルを移すと、なんと巨人原監督がお立ち台だ。どうしたかと思ったが、巨人が大道ー阿部ー亀井でサヨナラ劇だった。
 松井とイチローは一学年違いだ。石川県の星稜高校の強打者と愛知県の愛工大名電のエースとして、高校時代に練習試合だが対戦したことがあるらしい。お互いにずっと意識をしてきた好敵手だっただろう。イチローがバッター専業に転向してからは尚更だった筈だ。確かにバッターとしては、ホームランバッターの松井と、ヒット打ちの名人で走って守ってと三拍子揃ったイチローとではタイプが違う。
 しかし、メジャーリーグに行ってからはイチローの派手な大記録の前に、怪我が多かった松井は影が薄くなっていた。今シーズンもそうだった。それが、最後の最後になって、しかも一番目立つ場所で大活躍をした松井秀喜。伝説の選手になった瞬間だった。