ＣＳドラフトＤｅＮＡ

　　実に久々にブログを書く。10/22以来だから本当に随分と空けてしまったものだ。何かと気忙しく、どうしても書けなかった。この間、いろいろな事があった筈だが、過ぎ去ってしまうと何があったかさえ忘れてしまった。まあ、そんなに人生、大したことが起きようはずはない。
　会社から帰ってきて、テレビをつけたら、CSシリーズ第3戦ヤクルトVS巨人をやっている。今日の勝者が我が中日ドラゴンズと戦うことになる。勢いのある巨人は怖いので、ヤクルトに来てほしい。パリーグは3位の西武が連勝でファイナルを決めた。ソフトバンクは今年こそ勝てるだろうか。
　27日(木)はドラフトがあった。今年の話題は「日本ハムがよくやった」ということだった。巨人原監督の甥っ子東海大の菅野は巨人の単独指名だという空気が支配していたのを、日本ハムが強行指名し、見事獲得した。いろいろな議論があろうと思うが、「挨拶がなかった」はないだろう。日本ハムとしたら他を欺き、戦略的に指名したのだ。巨人はだいたいいつも単独指名を仕掛け、意地汚い。昨年は沢村、一昨年は長野を獲り、2年連続で新人王（たぶん）を囲い込んでいるんだ。たまには遠慮した方がよかろう。
　加えて、日本ハムが早稲田大ソフトボール部の大嶋を指名したのには驚かされた。野球以外のスポーツから指名されたのはドラフト史上初めてのことだろう。スカウト陣の広い網と高いアンテナが感じられた。とてもパワフルな選手の様だけど、下手投げに慣れた選手が上手投げにうまく対応できるかな？それにしても面白い。
　横浜ベイスターズのオーナーがDeNAになりそうである。同球団は毎年約20億円の赤字を計上しているようだが、DeNAの広告宣伝費が毎年200億円であり、宣伝効果を考えればその程度は安いと考えたようだ。しかし、市場は冷酷でDeNA株は球団買収表明以来下げて、ライバルのグリーに時価総額で負けてしまった。つまり、投資家はプラスと見ていないんだね。ソフトバンク、楽天と最近はＩＴ系企業のプロ野球進出が目立つ。ちなみに楽天が反対しているのは散々参入の際に苦労したので、同業者への嫌がらせかね〜。それにしても巨人のナベツネは偉そうにいつも口出しをしてくるね。横浜モバゲーベイスターズじゃ駄目なのかね。
　さて、野球を観ながら書いていたら、今日も結局、野球一辺倒の話題でした。ヤクルトVS巨人、楽しみましょう！