神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

野球三昧の日々

macky-jun2010-11-03

  日本シリーズ第3戦を観に行ってきた。初めての千葉マリーンスタジアムだった。同じく中日ファンの同僚Aくんがチケットを取って誘ってくれた。いつもいつも感謝である。最近は東京ドームでの観戦が多かったので、空の見える屋外球場は久しぶりだった。海に近い浜風の吹く球場は、メジャーリーグの球場を参考にしたその開放的な雰囲気とも相俟って、居心地がよかった。
 座席について直ぐに試合が始まった。中日ドラゴンズ先行だ。いつものようにレフト応援席であり、ブルーの応援用ユニフォームを着たファンのど真ん中の席だ。正面に応援団長が、後方に音楽隊がいる。買ったばかりの応援用バットを叩きながら、慌ただしく応援に加わりましたよ。
 試合は中日が1点先取したものの、すぐロッテに追いつかれ、あっという間に引き離されてしまった。打線も第2戦で12-1で勝った勢いは何処へ行ったやら、サブマリン渡辺俊介を全く打ち崩せなかった。せっかくの応援もあまり出来ず、座っている時間が長く、だんだん寒くなってきた。用意したホカロンを貼り、コートにマフラーで暖まった。
 野球ファンというのは1本のヒットで喜び、1点入れば知らない人たちとも喜びを分かち合う。そんな単純なことで、みんなニコニコ笑って、喜んでいる。日常生活では笑ったり、楽しく喜び合えることはそんなに多くはない。球場に駆けつけ、ひたすら贔屓のチームを応援する。野球に熱中するファン心理というものが少しはわかったようだ。
 試合は1−7で落してしまった。わずか2時間50分の短い試合だった。だけど、海浜幕張駅からは遠く、家に着いたのは11時でした。今日の午後は早慶戦を観て、早稲田が優勝。早慶戦で慶応が勝ち点を取った為、50年ぶりの優勝決定戦となった。さぞや神宮球場は盛り上がったことだろう。今晩は日本シリーズ第4戦、中日ドラゴンズに何としてもリベンジをして貰いたい。野球三昧の日々である。