早朝に思うこと

　 最近、私のブログを妻が読むようになったら、監視の目が厳しく、rejectされることがある。基本的に家族のプライベートは書くなということだ。わが子たちも既に大人であるし、社会人である。それぞれが独立した個人である。
　だから、ブログを書くのも構えてしまうようになり、なかなか筆が進まない。今朝は5時に起きた。4時20分には目が覚めていたのだが、それでももう少し寝ようと転がっていた。それもその筈で昨晩は11時前には眠くて堪らなくなり、寝てしまったのだ。だからこれでも6時間は寝ているのだ。すっかり朝型生活が定着してきたようだ。
　こんなに早く起きて何をしているのだ？とお思いの方も多かろう。2足の草鞋のもう1足である大学院の関係を朝にやることにした。論文とか講義レジュメの準備とかである。これでもやることは膨大にある。
　先般、このノートPC上に入れていたPowerPoint2007がうまく機能しないので、2010をインストールした。Microsoftも大して変わらないのに、ソフトを売らんが為にマイナーチェンジを繰り返す。一応、大学院講師でもあるので特権としての学割のアカデミック版（通常版よりも廉価）をヤマダ電機で10,480円＋10%ポイントで購入した。ソフトを変えたのでそれに慣れなければならない。
　早起きは誰にも邪魔されない時間が持てるのでいいが、孤独である。おそらく学者の仕事というのは、誰からも褒められる訳でない論文をコツコツと書く地道な作業である。きっと孤独に違いないのだろう。