神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

 HDDの取り出し

macky-jun2010-01-06

  昨日午後はToDoリストの一つ、PCの処分に取り組んだ。そのまま、捨てるわけにはいかないので、PC2台のハードディスク(HDD)を取り出した。今夏、HDD交換修理の研修を受けたので、その成果を試してみることにした。PCを新しく購入しても、古いPC内には家族の写真を始め、個人情報が数多く保存されている。そのデーター自体を除去するソフトも手に入れたのだが、HDDそのものを取り外してしまうのが確実だと思った。先般購入したDellの前に使っていたDell Dimension2400(05/8購入)と、初めて買ったSony VaioノートPCG-F70(00/9購入)の2台のボディーを開け、HDDを取りだしたのだった。DellのHDDは160GB、Vaioのはわずか12GBのちっちゃな可愛いHDDだった。HDDの容量が12GBというのは笑ってしまうけど、今ならこれじゃ〜何も出来ないね。
 PCのボディーを開け、中を見るのは面白かった。自分でPCを組み立てたという人の話を聞いて、凄い人がいるなと思っていた。しかし、結構シンプルな構造になっている。さすがにノートPCはぎっしり詰まった感じだが、デスクトップはガラ空きである。増設用にスペースを確保していると言えるが、あんな大きなスペースはいらなそうだ。マザーボードと排熱ファンと光学ドライブ(CD/DVD)とHDDとメモリとバッテリーが配線コードで繫がっている。それぞれをパーツで買ってきて、繋いで、ビスで留めればよさそうである。子供の頃、よく作ったプラモデルのイージーキットのイメージだ。これなら、俺でも出来そうだと思った次第である。
 今日、PCは廃品回収屋が車で巡回して来たので、無料で持って行って貰った。永年愛用したモノも後継者が決まったので、さらばである。