実に久々のブログなり

　　ブログからすっかりとご無沙汰してしまった。11/26以来だから、もうじき１カ月にもなる。かつて３日に２日のペースで書いていたのが、３日に１日になり、遂には全く書かなくなってしまったのだ。何に忙しかったかといえば、実はこの間、論文に取り組んでいたのだ。その論文は先週には書きあげていたのだが、忘年会とかがあり、ブログを書かない癖がすっかり定着してしまっていたようだ。
　しかし、物事の本質はそんなことではなく、ブログに書くという作業自体から離れたがっていたのではなかったのだろうか。それはあれこれと自分自身を吐露するのに飽きたのか。題材が枯渇したのか。周囲を気にするようになってしまったのか。
　このブログはこの12月で丸4年を迎えた。書かないでいる間に何時の間にやら4周年を迎えてしまったのだ。無論、いつもの様に達成感など無い。かなりお気楽に書きたいことを気ままに勝手放題書き連ねてきた。1000話書くまでは辞めないぞと思ってきた。書かない間にブログのことも随分と考えてきた。残念ながら、これからは頻度は落ちざるを得ないかなと思う。
　この週末はかなりいろいろなことをした。土曜日は授業に行き、理髪に行き、久々にゴルフ練習に行った。日曜日はジムに行き、「家政婦のミタ」総集編を観て、妻と散歩がてら近所に買い物に行き、FIFAクラブワールドカップ決勝戦（バルセロナVSサントス）を観て、帰ってきた娘と話をした。論文のくびきから放たれ、久々に自由にいろいろなことができた。
　こんな風に送っている間に、またブログも書くリズムがつかめるかもしれない。師走の日々はあっという間に過ぎそうである。
　写真は近所にある大銀杏の木です。江戸時代に天文台があった場所に出版クラブがありますが、その敷地内にあります。当時は東京湾の舟からも見えたという有名な木らしいです。今、黄金色に色づいています。