神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

久々のディスコに

macky-jun2010-03-27

  昨晩は高校時代の仲間K君が大阪から出てきたので、いつものガード下にある韓国料理屋「まだん」で飲んだのだった。1時間遅れでI君も合流した。俺たち年代が集まるディスコがあるという話題になり、行ってみようということになった。クラブではなく、ディスコなのである。いつの時代からか、ディスコはクラブと呼ばれるようになった。しかし、俺たちの時代はあくまでも”ディスコ”なのである。
 六本木交差点瀬里奈の裏辺り、「ナバーナ(NIRVANA)」という店だ。エントリー料金は2ドリンク付きで3,500円(女性は2,500円)だった。金曜日の晩11時でもあり、ホールはいっぱいだった。しかも、40・50代の男女ばかり。我々年代のオジサン・オバサンなのである。こんな空間が存在していることが不思議だった。前に新聞で「キサナドゥ(XANADU)」が復活し、やはりこうした年代の男女に好評であるという記事を読んだことがあった。80年代にディスコで踊っていた層がそのままここに来ているという構図だろう。
 ナバーナのパンフレットの言葉を借りると、「あの頃のように・・・、熱く遊んでいますか?六本木ナバーナの金曜、土曜がスゴイことになっている!ミラーボールが、チークタイムが、あのDJが、六本木、あの同じ場所に!すべてが蘇った。80年代伝説の超人気ディスコ、ナバーナ奇跡の復活。」とある。http://www.nirvana08.net/index.html
 学生時代は合コンの流れでディスコに行ったりもした。踊りは好きだった。クイズに当たって、プレゼントされたアラベスクのLPは今も家にある。I君の子供の学校のお母さん2人組が来ていた。こんなところで遊んでいるんだ。女優のRikacoも来ていた。とても懐かしい空気だった。遥か前に忘れていた感覚だった。音楽も80年代なら、店の内装も80年代なのだろう。EW&FやRod Stuartの音楽が流れていた。
 終電が無くなる時間になっても、客足は途絶えず、熱気でいっぱいだった。結局、我々も1時過ぎまで居て、タクシーで帰る。寝たのは2時前だった。今朝は2日酔いで頭も痛かったので、気持よく寝ていたら、13時過ぎまで寝てしまった。子供たちにもあきれられてしまった。春眠暁を覚えずだ。