神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

年の暮れに思う

macky-jun2009-12-30

  今年もはや残すところ、あと一日のみになってしまった。師走の時の経つのはとても速い。忘年会、クリスマスと楽しい行事が多々あり、あっという間に過ぎていく。今年やろうと思って、出来なかったことはたくさんあるけど、欲張ってもしょうがない。こうして健康に年を送れそうであり、楽しいこともいっぱいあったし、勿論そうでないこともいっぱいあったけど、まあ、よしとしよう。
 今日から会社は休みを取って、自分の部屋を掃除した。山のように積み重なった本や書類を整理・処分したかったが、そこまでは手が回らなかった。だけど、年賀状は既に書いてしまったし、去年よりはだいぶいい。そう、去年は龍ちゃんから送られてきた「20世紀少年」全24巻を読み耽ってしまい、何も出来なかったのだ。今年は概ねやるべきことは果たしているので、ゆっくりと一年を振り返って、本でも読みながら酒でも飲みたい(普段とやることが変わらないね)。
 年末から年始にかけて、一斉に会社が休みになり、日本中が休戦状態になる。(仕事によってはそうではなく、ここぞ本番という人もいるだろうけれど)この緊張感が抜ける、ホッとできる時間がとても好きである。みんなが家族の下に帰っていき、家で過ごす時間がいい。20〜30代の頃はこれだけまとまった休みの取れる時間は、いつもスキー場に泊まりで出かけることが多かった。妻の実家が長野なので、そこを拠点にし、八方尾根や長野県中のスキー場に行った。
 年をとって、動き回ることが億劫になったせいか、車を手放してしまったせいか、財布の中味が寂しいせいか、年末年始とじっとしていることが慣習になった。今年も初詣に行くくらいで、じっと静かにしてますかね。