神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

実家で大掃除

macky-jun2011-12-30

  昨日は小金井の実家に妻と大掃除に行ってきた。車を持っていないので、ニコニコレンタカーでホンダのキャパを借りた。このレンタカー会社は最近全国中に拠点を開拓し、躍進している会社だ。主にガソリンスタンドを店舗とし、走行距離の少ない中古車をとても廉価な代金で貸し出すのを特色にしている。2日前にネットで予約したが、帰省シーズンでもあり、どこも車が無かったが、目白台店でのみ借りることが出来た。この車も2000年車だが、走行距離は46千キロと少なかった。小型だが室内スペースが広い1500CC車だ。
 この日は2階の私の部屋にある本を処分するのが目的だった。高校時代から溜まった本が大量にあった。また、本が増えると段ボール箱に詰め、運んでいたので、膨大な量の本の山だった。父や兄弟の本も持ち込まれていたので、何冊あるか判らない程のボリュームだった。それを埃を払い、紐で結わえた。ただそれだけの作業であるのだが、結局、丸一日かかった。
 レンタカーを借りたのはこの本を運ぶためだった。あまりにも量が多いので、半分程度しか積むことができなかった。家に帰る途中、ブックオフの北烏山店で本を処分した。埃まみれでシミもあり、殆ど買取り対象とならなかったが、引取り処分をしてくれた。
 それにしても膨大な量の本を読んできた(ただ買っただけ?)ことに改めて驚いた。その割にちっとも読書の効果なく、賢くなれない自分に些かガッカリした。いくら読書などしても、何の得(徳)にもならないのかとも思った。ただ自分は本を読んだり、本に囲まれているだけで幸せを感じられるので、それでいいのだとも思った。