神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

大晦日から元日に

macky-jun2012-01-01

  新年である。年末、休みを取っていたが、年賀状を書き、自宅と実家の大掃除をし、本の整理をしてと、バタバタと送っていたらあっという間に新しい年を迎えていたという感じである。師走の気忙しい雰囲気が好きであり、X'masから正月へと街の雰囲気もガラリと変わり、日本人の変わり身の早さを楽しみつつ、年を越していく。
 ミーハーな人間なので、一渡り習慣とされていることは経験することにしている。大晦日は日頃は歌謡番組など観ないにもかかわらず、この日ばかりは紅白歌合戦を観て、年越しそばを食べ、近くの光照寺に除夜の鐘を突きに行く。正月はゆっくりと目覚め、分厚い新聞と年賀状の束を抱え、妻の作ってくれた雑煮とおせち料理を食べる。
 午後からはこれも定番の氏神様である赤城神社に初詣に出かける。引いたおみくじが妻も私も末吉だったのに、ガックリと肩を落とすが、気を取り直して、境内にある「あかぎカフェ」で甘酒(@200円ととても安いのだ)を飲み、暖まる。「用心して時の来るのを待て 初めは心配事多いけれど後になれば何事も望み通り叶う様になり幸福引きつづいて来ます。信心怠りなく心を正しくなさい」との運勢はそんなに悪くもなく、まあこんなものかと受け止めた。
 新潟の下越酒造が元日の朝に詰めた純米吟醸「初しぼりほまれ麒麟」が夕方届き、夜は正月用に買っておいた毛ガニと海老とふぐちりで一杯やったのだった。とっても日本的な元日の一日で今年もスタートしました。
今年も皆様、ぼちぼちと書いていきますので、宜しくお願いいたします。