朝型生活に

　最近は生活を朝型に変えた。元より朝シャワーを浴びていた頃は6時半には起きていた。それが夕方帰宅後、直ぐに風呂に入ることに変えてから、少し朝が遅くなっていた。それが最近は5時過ぎると目が覚めるようになった。いつの頃からか、目覚まし時計は要らなくなった。日が長くなってきたので、明るくなるのも早い。窓から差し込む光が目覚まし代わりだ。
　何時に寝ても、目が覚める時間はあまり変わらない。歳をとった兆候であろうか。早起きが習慣になると、夜は眠くなる時間が早くなる。かつては12時半から1時頃までブログを書いたり、書を読んだりしていたのだが、近頃は11時を過ぎるともう眠くなってしまう。ウトウトしながら、12時前には寝てしまうことにした。
　早く起きてできた1時間半の時間、この時間を勉強に充てることにした。なかなかビジネスマンが日々仕事をしながら、自由な時間を確保するのは難しい。ラジオを聴きながら情報収集しつつ、書物を読んだり、書いたりの作業に使っている。夜、ボーっとした頭で考えるのと、朝のスッキリした頭で考えるのは違うようだ。タイムリミットのない夜に比べ、出勤しなければいけない朝はリミットがある為、タイムプレッシャーの緊張感も伴う。昼過ぎに眠気が襲うのを別にすれば、いいことづくめかもしれない。