神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

久しぶりにカメラの話

macky-jun2011-02-02

  最近は2年前に買ったデジカメCANNONのIXY2000ISと、常に持ち歩いているiPhoneカメラの2つを使っている。そういえば、プロのカメラマンも一眼レフの本格的カメラに交換レンズも多種揃えた装備と、馬鹿チョンカメラの2つを使うという話を聞いたことがある。いざというシャッターチャンスは重い装備ではどうしても逃し易いという理由である。
 連日ブログを書いているが、拙い文章で表現できない部分を写真で補えればと思い、一日一枚の写真を載せている。一枚の写真は文章以上に雄弁である。そこに載せた写真には何らかの意図がある場合が多いが、まったく関係ないものを載せる場合もある。読者に勝手に想像してくれと匙を投げる場合と、こんな関連ないものをどう解釈してくれるだろうかと、私が遊んでいる場合がある。
 iPhoneのカメラは意外に上手く撮れるという話をする。iPhoneカメラは3GSで300万画素、4で500万画素であるから、いまのデジカメでは低級品の部類である。iPhoneの欠点は手ぶれを起こし易いという点である。ポイントは「必ず両手で包むように持つとよい。撮影ボタンからは静かに指を離すとよい。iPhoneは離すことでシャッターが切れるためだ。」iPhoneユーザーの私も知りませんでした。普通のデジカメのようにひたすらシャッターを押していました。なかなか撮れない時はむしろ強く押していました。指を離すことでシャッターが切れるなど想像だにしませんでした。
 iPhoneは撮影方法がとてもシンプルなので、構図とシャッターチャンスに集中できるのがいい。常に持っているので、何か格好の被写体を見つけたら、とにかくシャッターを触り、そっと手を離すのがいい。歩き回って、光と仲良くして、写真を撮ってみる。そうすれば感覚も養えるだろうと思う。
 今日、新橋駅前のヤマダ電機に行ったら、本日限定ということで現物限りのデジカメが驚くほど安い値段で売っていました。それこそ、5〜20千円の価格帯で、IXYも10千円前後で売っていましたので、驚いてしまいました。1400万画素ものデジカメがいまや10千円ちょっとで買えてしまう。私が学生時代に月賦で買った13万円のニコンFEはいったい何だったんだと思ってしまいます。
 この写真は先日花屋でiPhoneにて撮りました。