ZUMBAでノリノリ

　 昨日は風邪も癒え、元気たっぷりだったので、久々にジムに寄ってきた。いつもより早く会社を出たので、その前のレッスンにも間にあい、スタジオメニュー２つも出席した。10月からメニューが一新され、一つ目はこれまでレッスンを受けていたCHO先生のエアロウォークのクラスで、二つ目が新しいメニューで前に受けていたS先生の「ZUMBA」というクラスである。
　ZUMBAは「ラテン、サルサ、HIP HOP・・・など様々なダンステイストをふんだんに取り入れた、今、話題のダンスクラスです。」とプログラムの解説にあるように、ラテン系の楽しいダンスレッスンだった。
　いつもに比べ、網柄の衣装を着た女性とか、派手目な人が多く、賑やかな明るい雰囲気だった。私自身もウェアこそまったくのジムスタイルで地味であるが、元々はラテン系の、こうした雰囲気が合う人間なのかもしれないなと再認識してしまった。
　踊ってみれば、いつものエアロウォークのステップがベースであり、そこにフリフリをつけたり、崩して楽しく踊るのがラテン系の流儀のようだ。おりしも、チリの世紀の救出劇で、ラテンが注目を浴びている処である。ラテンの人はあれだけの苦難でも、明るい笑顔を絶やさない。
　おそらく、私がZUMBAを踊っている姿を連想される人は笑いを禁じえないだろうが、脳天が飛び抜けたようで、ノリノリで実に楽しいのだ。どんなことがあっても、決してくよくよしないラテン系のノリこそ、八方塞がりな日本人にとって今こそ必要なのではないかと、フリフリ踊りながら、ふと思った次第である。
http://yaplog.jp/b-e-studio/archive/287　←「ZUMBAって何?」っていう人はこの動画を見てくださいね！