神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

読書家ならぬコレクター?

macky-jun2009-11-29

  久々にジムの帰り道、チャリを走らせ、飯田橋ブックオフに行ってきた。まだ、読んでいない本もたくさんあるので、ほんの1,2冊を買うつもりであったが、どこで好奇心のスイッチが入ったのか、7冊も買ってしまった。浅田次郎氏の「カッシーノ」という世界のカジノを巡った紀行文と、「天切り松闇がたり 第二巻残侠」。「天切り松」には浅田次郎氏のサインと各印が押してあった。サイン入り本をブックオフに出してしまうなんて、なんと罪つくりな。外には20年間無敗の雀鬼桜井章一「人を見抜く技術」、岬龍一郎「新・武士道」、野末陳平「人生の無常を楽しむ術 40歳からの漢詩」、上田篤「都市と日本人ー「カミサマ」を旅する」そしてインカ帝国好きの妻用に高野潤「インカにゆく」を買った。
 こんなに買い込んで、いったい読む時間があるのだろうか。しかし、好奇心のアンテナが働いた時は、買わずにはいられないのです。105円ならば、仮に読まなくても痛手はないしね。興味を持った本に囲まれているだけで、幸せな気分になれるのです。その上、読んで楽しんで、知らない知識まで補強できれば、こんな安い買い物はないのです。せめて言うと、時間という対価を払うということでしょうか。
 この日はゴルフが賞金王争いが大詰めで、相撲の千秋楽あり、夕方5:30からはNHKハイビジョンで「坂の上の雲」がスタート。夜8時からはボクシング内藤大助亀田興毅のタイトル戦あり。そのあとは仁ーJINを観てと、忙し忙しで結局買った本は読めずでした。