神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

友からの誘いは断るべからず

macky-jun2009-07-28

   はたして今日は何を書こう?こういう思いで、ブログに向かうことが多い。日々そんなに多くアピールしたいことなどある筈もない。酒も入り、日中の疲れもあり、はっきり言って、既にそんなに元気はない。もうこのまま布団に直行したい位である。しかし、こうして何をか、書かんとしている、自分・・。しばし、お付き合い頂きたい。
 最近、大事にしているのは、友達からの遊びの誘いは、どんなに忙しくても断らない、ということ。何とか遣り繰りしても果たしたいと思っている。若い頃は断ってしまう誘いも多かった。仕事も家庭も気になった。しかし、この年齢となったからには、折角何らかの縁があって誘ってくれているので、出来るなら乗らせて頂こう、と切に思うようになった。運命論的に、何か繋がりがあるのではないか、と考えるようにもなってきた。そもそも何の為に生きてきたかと、虚心坦懐に考えれば、こうして気心知れた仲間と、一緒に時を過ごすことこそ生き甲斐ではないか。また、いつまでこうして付き合えるかもわからない。
 この夏も、今週末から昔の仲間と集まる企画がいくつか揃ってきた。中には自分が幹事役をやっている会もある。単に乗らせて貰っている会もある。手強い、同年の妻からは「この旦那は60過ぎの定年を終わったオヤジの様に、昔を懐かしんで遊び歩いて、馬鹿じゃないだろうか〜」とやんわり批判されることもある。しかしそんな批判もなんのその、一向構わず、遊びこそ、自分のエネルギー源と思い、遊び歩いている。
 まあ、妻もバレエだ、オペラだ、ランチだとなけなしの金をはたいて、時間を遣り繰りし、遊んでいる。まったく、俺はそれに介入はしないし、大いにやってくれと思っている。お互いにそれぞれ別の楽しみ、時間を持つことが、熟年の夫婦、特に子供が独立しかけた夫婦には必用であろうと思う。