神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

同級生のM君は社長だった

macky-jun2009-06-18

 昨晩はラフロイグオンザロックを飲みだした途端に、お腹が痛みだし、今朝の出張は朝が早いこともあり、ブログも書かず、あっさり寝てしまった。だから、今朝はだいぶ早くに目が覚めた。
 今日はまた、浜松まで日帰り出張をしてきた。午前1社、午後1社、それぞれ新規先を回ってきた。その前後でグループ会社の支店長や部長たちとの打ち合わせ会もあり、結構忙しい、無駄のないスケジュールだった。我ながら、こういう出張がこなせるととても気持ちがいい。
 午前中に行った会社の社長は大学の同級生のM君だった。先月、支店との打ち合わせをしている際に、偶然彼の名前を見つけて、驚いたのだった。そういえば、3年前に頂いた年賀状に今度転職をしましたと書いてあり、知らない名前の会社だなあ〜と思ったきりだった。なんと、社長さんになってたとは!この会社は明治時代に創業した浜松の名門会社の一つらしい。そして、凄いことにマーカーやマジックペン等のペン先を作っているのだが、世界のシェアのなんと50%以上を持っているのだ。地方の隠れた名門企業である。M君は卒業後、某大手証券会社に入り、3年前に株主である外資ファンドから、スカウトされ、派遣されてきた経営者だ。
 ここ浜松には他にも、車のアルミホイールの世界シェア23%を持っている会社とか、製造業の本場だけあって、面白い会社が結構あるのだ。かの楽器のヤマハ河合楽器、バイクのヤマハ発動機、軽自動車のスズキ、光電子部品の浜松ホトニクスとか、世界的な大企業の本社がある。
 担当を引き継いでから、ちょうど2か月。この間、静岡地区の出張は5回も行ったことになる。中途半端に近過ぎるのが、玉に傷で、このうち4回は日帰り出張だ。帰りにビールを飲むのも1本までで、居眠りも寝過してしまい恐い。本を読んでもあっという間に着いてしまうので、少し物足りない。しかし、適度に近いのが、頻繁に行き来出来る手軽さでもある。暫く、静岡に浸かってみますか。