神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

書道展にて

macky-jun2009-05-17

    今日は午前中ジムにいつものように行った後、夕方5時に大井町駅で待ち合わせし、高校同級生の書道家荻原智子さんの展示会に行ってきた。担任のK先生含め4人が集まった。荻原さんは幼少時から書道を学び、特に書画同源を唱える師から、墨象の世界を学び、無限で宇宙的拡がりを持つダイナミックな書の世界を学んだという。その後、かな文字との統合により、独自の墨の世界を創り、瞑想を通した魂からのメッセージを書で表現している。
 会場は大井町Valvexという住宅地にある集合住宅の半地下のホール。僕らが行った時は瞑想をしていた。ほかにこの日はシンセとハープのコンサートや天然酵母のパンとか麻の実を使ったマクロビオテックの食事とかのメニューも企画されており、荻原さんがこれらを「自遊書会」として主宰している。
Spiritualなところも含め、相田みつをさんの世界にも近いのかなと感じた。相田さんの本は先日、買ったばかりだ。いずれにしろ、彼女の書は従来の書道ではなく、墨画も含めた美術の世界のようだ。
 僕らはその後、大井町線で自由が丘に出て、「はなれびんび家駅前荘」という店で飲んだ。62歳になられたK先生と50歳の我々。最近、ブログに吉田拓郎のことを書いていて、それを読んだHさんが「The Best Penny Lane」を持ってきて、貸してくれた。参加する予定だった二人、Nさんはインフルエンザにかかったらしい。Sさんは十二指腸潰瘍で酒が飲めなくなった。ちなみに、うちのかみさんも胃腸の具合が悪い。世の中、アラフィフ女性の体の具合が悪い傾向は、更年期の関係だろうか?そんなことを言うと、ぶっ飛ばされそうだけど。   写真は荻原さんの作品です。