神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

久し振りのボウリングと外国文学

macky-jun2009-05-11

昨日は実に久し振りにボウリングなぞやってしまいました。10年ぶり位でしょうか。最後にいつやったのか思い出せないほどです。3時に品川駅に集まり、プリンスホテルのボウリング場で3ゲームをした。中学の野球部と女子ソフト部中心に3対3でした。まずはそれぞれやって、134でした。久々のわりにはまずまずでした。ストライク3つ、スペア2つでした。次に男女ペアを組んで、フレーム毎にチェンジし、3ゲーム目は1投毎に交代するルールで楽しみました。それぞれ130〜140台のスコアでした。野球部とソフトボール部なので、球を投げるのは得意な筈なので、白熱しました。
ボウリングをやってみて、あらためて感じたのですが、基本は点を積み上げていくゲームです。しかし、8点、9点と地道に積み上げていくばかりでは、とても高得点は望めません。少なくともスペア、更にストライクが2つも3つも(ダブルとかターキー)続けば、ボーナスポイントが加算され、点数が膨れ上がっていきます。ここぞという所では一気呵成に、稼がなければいけないということでしょう。地道にコツコツやっていては駄目で、とてもバブルっぽいゲームだと思いました。
 5時半頃から、港南口インターシティ内の北海道で飲み会に移行。この日は午前中ジムで運動し、ボウリングと運動過剰で、おまけに飲み放題だったので、日曜日だというのにしこたま飲んでしまい、今日は二日酔いでした。昨晩は9:30にはみんなと別れたようだが、家に着いたのは11時過ぎだったらしい。一体この1時間以上の時差はどうしたのだろう。大方、山手線を一周してしまったか、大江戸線でぐるっと回ってしまったか。まったく困ったものだ。
 今日は同業のD社のSさんと昼飯をご一緒した。彼は大学の後輩でもあるのだが、相当な読書家だ。最近、昔読んだ本を読み返したいと思っていると話をしたら、彼は外国文学を中心にかなり読んでいるようだった。特にドストエフスキーは全部読んだと言っていた。今はトルストイを読んでいるらしい。源氏物語も読んだことがあるらしい。
 歳をとって、あらためて読む名作文学はさぞ味わい深いことだろう。学生時代の何も知らない頃に読んだ本は、半分も理解できていないかもしれない。50年も年輪を重ねて読む書からは、おそらく新たな発見があって、楽しいことだろう。しかし、自分には大作を読む時間と気力があるだろうか。Sさんは通勤電車と日中の移動時間を使って、読んでいると言っていた。何にしても、時間というのは自ら作り出すものであろう。
写真は私の出た中学を3年前に撮ったものです。