神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

野球に続けサッカー代表

macky-jun2009-03-28

 サッカーのワールドカップアジア予選で日本はバーレーンに1−0で勝ち、本選出場が見えてきた。あと1勝すれば決まるので、ウズベキスタンカタール、オーストラリアのどれかに勝てばいいので、まず決まったと言っていいのだろう。WBCベースボールでの日本の連覇からすれば、サッカーでもこの程度では満足してもらっては困る。世界のトップを目指して貰いたい。
 WBCでの日本チームのホームランは9試合でわずか4本。出場国中でも8位の少なさ。上位にはキューバベネズエラアメリカ等が並ぶ。だけど、防御率は1.7のダントツの1位。守備も良く、状況に応じた繋ぐバッティングが持ち味だった。バント、犠牲フライ、盗塁、エンドランを絡めたとても洗練された野球を行った。所謂、スモールベースボールというのが、日本のスタイルだった。
 この個性をはっきりと生かしたのが、勝利の原動力となった。サッカーで、前回ワールドカップではフィジカルの弱さを思い知らされた日本チーム、自分たちの個性に合ったスタイルを創ることができるかが、鍵を握っている。