神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

巨人軍優勝おめでとう

macky-jun2008-10-25

 ついに中日は負けてしまいました。8回に2-2に追いついて、緊迫したゲームとなっていましたが、その裏に崩れてしまい、6-2で巨人の優勝があっさり決まりました。巨人ファンの皆様、おめでとうございます。今年は大差をつけられた3位でしたので、これが公平・順当な結果であると受け止めております。日本シリーズはペナント優勝チームどおしの戦いとなり、まずは良かったのではないでしょうか。これで来年度もクライマックスシリーズは継続していくことになるのでしょう。
 WBC監督についても、原監督、渡辺久監督ともに立派な監督なので、どちらがされてもいいと思います。監督さんたちは来シーズンの自分のチーム編成を理由に、表面ではWBC監督就任に消極的なことを言われるケースが多いのですが、内心は違うのではないでしょうか。日本プロ野球代表として国を背負って戦うオールジャパンの指揮官なわけですから、誰しも監督としてはやってみたいというのが本音であると思っています。名誉職であり、一度はやってみたい身震いのする役回りではないでしょうか。野村監督はやりたくてたまらないオーラが出ています。だけど、この際ですから、日本一となったチームの監督が務めるというように、ルール化をしてしまうべきでしょう。イチローが主張するように、現役の勝負勘を持った人でないと務まりません。コーチ陣をお友達で固めるという、生ぬるい体制は北京でこりごりです。人気が失墜しつつある野球を面白くしていくためにも、肝である監督から始め、最強チームの編成を望みます。経済でも弱った米国に、本家本元の野球でもまた一泡吹かせてやりたいものです。また、アジアのライバルである韓国・台湾にもここらで力の違いを見せてやりましょう。
 今日は夕方、大学院での授業が終わった後に、いつものようにブックオフに寄る。雑誌半額フェアをやっており、雑誌主体に7冊、1,525円の買い物をする。今日は105円本には拘らず、少し高めでも本当に欲しいものを狙いました。掘り出し物は1992年のパリオペラ座バレエ団の来日パンフ250円。92年当時の同団はきら星のごとく、スター揃いであり、パトリック・デュポン芸術監督兼エトワールの下に、エトワールではモニク・ルディエール、イザベル・ゲラン、マリ・クロード・ピエトラガラ、エリザベート・モーラン・・・等がおり、男性陣もデュポンのほかにシャルル・ジュード、マニュエル・ルグリ・・・等がいた全盛時代である。その外にも、地元編集部が07/8に出したばかりの「神楽坂ごあんない帖」250円、前に買おうか迷って買わなかった04/5「街ぐらしBOOKS1お茶の水神田神保町」225円、オレンジページのムック男子厨房に入るシリーズ「鍋奉行になる」150円:大きな写真で食材が美味しそうなのだ、私の趣味の「万年筆本」375円:見てるだけで豊かな気分になれそう、08/10雑誌「一個人(大人の読書案内)」170円:平成女流作家の系譜、浅田次郎司馬遼太郎等好きな作家が多数登場、であった。日頃買わない、面白い雑誌が手に入り、ご満悦。長野から上京している義母も、楽しそうに感心して読んでいた。やっぱり、ブックオフは面白い。本や雑誌に囲まれているだけでニコニコしてしまいます。