神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

  カメラ小僧の復活

macky-jun2008-10-14

  今日、遂に新しいデジカメを購入した。ここ数か月、いつ買うか、ずっと悶々としてきた。無論、デジカメは持っている。CanonのIXY70という2年前発売の600万画素のものだ。だから、このブログの写真が撮れているのだが、・・・。ここ最近、息子が貸してくれというので、貸すとこれがなかなか返ってこない。本人はバイト先の仲間が退職すると、率先して記念アルバムを作ってあげていて、ここに小生のデジカメが大活躍しているようだ。見せてもらった写真からは仲間が楽しそうに仕事をし、仲良くしている様子がわかる。また、彼はよくバイクでツーリングに出掛けるが、必ずIXY70を持っていく。撮ってきた写真を見ると、風景の切り取り方がとても良くて、なかなかいい写真を撮ってくる。このブログでもこれまで息子の撮ってきた写真を何回か使わせて貰っている。そんなこともあり、我が家でIXY70は引っ張りだこであり、ぼちぼち自分専用と云えるデジカメが欲しいと思っていたのである。
 僕が自分のカメラを最初に買ったのは大学2年生の時で、NikonのFEという一眼レフカメラを買った。当時はかなり高価な買い物で、13万円ほどして武蔵小金井の駅近くの藤川写真店で月5千ずつ返済の約2年間の月賦で購入したのだった。ずっとこのカメラを使いつつ、何台かの馬鹿チョンカメラを併用していた。世の中がぼちぼちデジタルという時代になって、初代のIXYを2000年に購入した。決して早い方ではなかった。今では当り前に付属品となっているPCへのインストールキットがなんと別売になっており、1万2千円出して買った。本体は6万円以上したと思うので、併せて7万円以上もしたことになる。これは堅牢なデザインが好きで、ずっと喜んで使っていた。バッテリーがすぐ無くなってしまうのが欠点だった。PCを3年前に買い替えたら、Windows-XPが初代IXYでは対応できなかったのだ。それで泣く泣く、あまり研究もせず、06/10にIXY-70という実に小振りで軽いスタイリッシュな600万画素のものに買い替えた。ジャパネット・タカタでSELPHYという携帯型写真用プリンターと1GのSDメモリーが付いて、税込みで40,780円だった。これは名刺サイズでポケットに気軽に忍ばせられるので、使い勝手はとても好かった。
 そして、お待たせしましたが、本日僕が買ったのは、IXY 2000 ISです。1210万画素のチタンボディが逞しく、流線形を持ったフォルムです。IXY70より大振りで若干重いですが、その多少の重量感と手に握った時のグリップ感が気に入っていました。画質は撮ってみないと判らないので、見た目と手触り感というあくまでも原始的な感覚で決めています。機能はどれも充分過ぎる位に付いています。カメラに限らず、身の周りに置く物は、デザインとか直観で決めることが多いです。
 IXY 2000 ISは07/9に発売されたIXYのハイエンドモデルですが、つい9月下旬に後継機種の3000 IS(1470万画素)が発売されたので、値崩れしました。これを狙っていまして、後継の3000 ISのデザインがあまり気に入らないということもあり、迷わず 2000 ISをNet販売で最安値を出していたPCボンバーという店で、27,000円で購入しました。価格比較サイトでは同じ機種なのに、48,000円のプライシングをしている店もあるのです。信じられないようだけど、いくらオープン価格とはいっても、なんでこんな価格差があるのでしょう?不思議です。店を調べると、我が家から3駅の御徒町です。店頭取り置きだと、送料も代金引換手数料も取られないのでお得で安全です。今日、会社の帰りに店に直に行って、受け取ってきました。御徒町のかなり外れにあるお店でした。
 写真は右からIXY初代、IXY70、IXY2000 ISで、三役揃い踏みです。残念ながら携帯で撮ったもので、焦点がどうしてもボケてしまいます。最近は手持ちの写真のストックも無くなってきましたので、このIXY 2000 ISでいい写真をたくさん撮りたいと思います。ブログをお読み頂いている皆様、楽しみにしていてください。いつまでも、福山雅治には負けていられません。