神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

新作ターミネーターとグレッグ・ノーマン  

macky-jun2008-07-19

 3連休初日の午前中ということもあり、大変リラックスしている。7:30に目を覚まし、朝食を摂り、TVを観て、新聞を読み、パソコンをチェックする。いくつか興味深い記事を目にしました。
 まずは「ターミネーター4」(原題は「Terminator Salvation:The Future Begins」)のニュース。09年5月全米公開予定の新三部作の第一話という設定。シュワちゃんの後任ターミネーター役が決まった。ローランド・キッキンガーというオーストリー・ウィーン生まれの40歳で元ボディービルダーというところもシュワちゃんとの共通点だ。声の質も似ているらしい。初作から登場するジョン・コナー役には「バットマン・ビギンズ」等に出ていたクリスチャン・ベールに既に決まっていた。他にティム・バートン映画によく出てくるヘレナ・ポナム・カーターが出演する。監督は「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのマックG。楽しみだ。ターミネーター大好きで、全作DVDを持っている息子はこのニュースを知って、興奮してました。次のサイトから予告版が観れます。http://www.movieweb.com/video/V08G8dmnqsvGTX
 次に嬉しかったニュースは、今ロイヤルバークデールGCで開催している全英オープンで2日目を終わり、グレッグ・ノーマンが通算イーブン・パーで首位と1打差の第2位と健闘している。ノーマンの名前を聞くのは実に久し振りである。シニアツアーでもあまり名前が聞かれなかったので、まだゴルフをしていたのだなと感慨深い。我々年代にとってグレッグ・ノーマンは英雄である。かつて米ツアー賞金王に3度輝き、世界ランク1位に君臨していたこともあり、全英オープンでも1986、93年に優勝している。
 ジャック・ニクラウスの渾名でブランド名ともなったゴールデン・ベアに対し、その風貌からホワイト・シャークと呼ばれていた。ヒールっぽい容貌だが、メジャーの3日目までダントツでぶっちぎっていたにも拘わらず、最終日に大崩れをしたり、プレーオフではよく負けていた。そんな人間的な弱さをも秘めたノーマンのファンだった。
 今季は米ツアーで3戦とも予選落ちしている。コース設計をはじめ副業ビジネスが忙しく、世界中を飛び回っているらしい。オーストラリアワインのワイナリーも所有しており、グレッグ・ノーマン・ブランドでワインも出している。飲んだことがあるが、ノーマンのプレイのようにすっきりとした美味しいワインだった。ノーマンのインタビューに対する答えが振るっている。「あまりゴルフはしていないし、自分に期待していない」。優勝争いを演じてくれれば嬉しいが、53歳のノーマンにはリンクスゴルフを楽しんで貰いたい。
 また、ノーマンは往年の名テニス選手のクリス・エバートと先月再婚をしたらしい。このニュースも知らなかったので、驚いた。公私ともども、大変元気なようだ。