神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

NHK大河ドラマ「篤姫」に対する期待

macky-jun2008-01-15

  宮尾登美子原作、田渕久美子脚本で、NHK大河ドラマ篤姫」がスタートし、先日第2話が終わった。主演の宮崎あおいさん、いい感じだ。「今度は最後まで通して観れるかも」との期待を抱かせる。
 大河ドラマとのつきあいは小学生の頃からだから、かれこれ40年近くにもなるが、最後まで通して観たのはそんなに多くない。最近では仲間由紀恵上川隆也主演の「功名が辻」、香取慎吾山本耕史の「新撰組」、唐沢寿明松嶋菜々子の「利家とまつ」は最後まで観ることができた。特に「新撰組」は大好きでNHKハイビジョンで6:00からまず観て、NHK1で8:00から、BS2で10:00から、はたまた再放送を翌週土曜日にと、計4回も同じものを観ることもあったのでかなり重症だった。
 一方で、去年の「風林火山」は夏頃、挫折してしまった。「義経」「武蔵」はもっと早く春先には白旗を揚げていた。見続けるものと途中で止めてしまうしまうものと何が違うのか。人によって、色々だろうと思う。僕の場合は”主人公”を好きになれるかどうか、生き方に共感できるかどうか、演じる役者さんが好きかどうか、が決定要素であると思う。
 その点で宮崎あおいさんの篤姫はいけるのではないか、との感触を持った。彼女には失礼だが、一般に言う美人女優という人とは違う、不思議な魅力を持った女性である。写真掲載したドラマ・ストーリーの表紙は従来の作品にない、引き込まれるような妖しい魅力を持っている。吸い込まれるような瞳、幕末の時代を生きた女性、篤姫をどんな演技で魅せてくれるか、これからが楽しみだ。