神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

エアロウォーク

macky-jun2008-01-04

  今年初めてジムに行った。年末・正月でたるんだ体をしぼらなければと思っている。自宅から歩いて15分ほどの市ヶ谷の外堀端にある某大手不動産系のスポーツジムに行っているが、既に通いだして丸3年にもなる。当初は体脂肪率が気になりだしたのがきっかけだったが、体を動かすと筋肉が喜んでいるのが実感できた。特にマシントレーニングで日頃使わない筋肉を鍛えると、その筋肉が存在に気づいてくれたとばかり喜んでいるようだ。当初、翌日は筋肉痛になったのだけど、最近はすっかりそういうことはなくなった。通常は日曜の午前中と水曜日仕事帰りの週2回通っている。
 いつも、マシントレーニングを30分、エアロウォークというスタジオメニューを1時間というのが定番となっている。時々、ファイティングエアロとかの格闘技系の動きが入ったものをやることもある。エアロウォークはさすがに女性ばかりで、通常30人くらいで男性が3人くらい。男性は全く僕ひとりということも稀にある。僕の仲間に話すと、スタジオ系は恥ずかしいので出ない、専らランニングマシンという奴が多い。女性(僕より年配と目される人が多いが、時に魅力的な人もいる)に囲まれ、僕は恥ずかしいという気が不思議とないし、それが僕の強み(?)かなと思っている。確かに最初は躊躇したが、すぐ慣れた。第一、誰も他人の動きは気にしないし、そんな余裕も無いほどステップが忙しく、複雑だ。ユーロビートやHip Hop系のダンサブルナンバーの曲に乗って、全身を動かす運動で1時間もやると汗びっしょりになる。
 もとより、昔からディスコで踊るのが好きだった。ここ十年以上も行くことはないが、昔の血が騒ぐのかもしれない。大音量のノリノリの音楽に身を任せていると、仕事や抱えている悩みも忘れ、全て吹き飛ぶ。最高のストレス解消法になっている。また、音楽がいいのだ。われわれおじさん・おばさんが若かりし頃のABBAとかオリビアニュートンジョンとかRod StuartだとかROCKをユーロビート調にしたものだとかもかかり、将に青春のディスコというノリになってしまう。
 そういえば我が家の娘Saoは中学・高校とJazz Dance Clubで踊りまくっていたし、受験中は運動不足解消にと僕の通うジムに行き、僕よりも遙か上級コースで、始めからリズムに乗って踊り、すっかり人気者になっていた。それより前はバレエをずーと習っていた。 踊り好きはまさに血筋なのかもしれない。