ショーにカジノに

　　この日は妻の強い希望で、ある意味で最もラスベガスらしいショー「Jubilee!」を観に行った。1981年から続くロングランのトップレスショーだ。きらびやかな衣装、原色が舞う羽飾り、100名にも及ぶ出演者の半数がトップレスのショーガールだ。素晴らしい脚線美のラインダンスはもちろんのこと、これでもかこれでもかと登場するオッパイとお尻の迫力には負けました。いずれも美乳・美尻であり、とても素晴らしい目の保養をさせて頂きました。
　やはり米国はショービジネスの国であるというのを感じさせてくれた。幕間をつなぐマジックや大道芸も人間技と思えぬ素晴らしさで、とても堪能できました。特にこの日の座席は前から5列目、中央という素晴らしい座席（＄219）であった。当日昼に会場となるBally's HotelのBox Officeで購入したのだが、VIP用に最後まで押さえているプレミアシートが売りに出される場合があり、意外に直前でいい席が手に入るようだ。
　ショーが終わってから、ラスベガス最後の晩となるので、宿泊するBELLAGIOのカジノで遊ぶことにした。それぞれ$100ずつルーレットで遊んだのだが、私はあっさり惨敗。妻は勝負強さを発揮し、1時間遊び、チップの山を築き、$110で換金し賭けに勝った。部屋に戻り、缶ビールで乾杯したのだった。