神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

トホホな話

macky-jun2012-02-25

  石持ちになってしまった。何のことかって?そう、結石ですよ。先週、21日の晩だった。当初、右腹が痛いと思ったら、だんだん腹全体に広まっていき、次第に激痛になった。晩飯も途中で止め、寝っころがって七転八倒・・・。その晩は痛み止め(ロキソニン)を飲み、何とか痛みも和らぎ寝る。
 実は正月明けに血のしょんべんが出て、ビックリ仰天!驚いて早速、会社の健管センターで検査をして貰ったら、腎臓に6ミリ大の結石があることが判明。当面は問題ないので、暫く様子を見ようと言われていた矢先であった。どうやらその腎臓の石が活動を始め、尿管に降りてきたようなのだ。石が細い尿管をゴリゴリ削りながら降りてくるので、痛いわけである。この痛みはやったことのある人でないと到底わからない。
 実は実はこの私は昔っからの石持ちで、過去2回も結石をやっているベテランなのだ。初めてやったのは20年も前のことだ。休暇でカミさんと中国に旅行し、帰って来た翌日だった。これが当時の(まだ発展途上国だった)中国で七転八倒することになったら、私の運命や如何に・・・と冷や汗ものだった。不幸中の幸いだった。その時は暫くして、スポーンと尿と一緒に15ミリ×5ミリ程の筒状の軽石が出てきたのだった。突然、詰まった症状の後にスッキリと出てきたのだった。
 二回目は18年前、これがなかなか出て来なくて、ドンドン膨らんだ様で、入院手術をすることになった。尿管に詰まった石を管を通し破砕させる手術だったが、麻酔を打たれて、気が付いたらICUの中で一晩過ごした。破砕した石は金平糖のようだった。こんなのにガリガリと尿管・尿道を削られたら、堪らないな〜と恐れおののいたものだった。
 そして今回である。暫くは結石とはすっかり縁遠くなっていたが、体質というのは着実に石の生産を怠りないようである。さていったん痛みが遠のいたので、石は膀胱まで落ちてきたか、それとも腎臓に戻ってしまったのか。今日、信濃町の慶応病院に行ってきた。血尿はなし、レントゲン結果はよくわからないようだ。2週間後にCTスキャン検査をすることになった。結局この日は4時間もかかった。大病院というのは本当に待たされる。それにしても病院に患者が多いのには驚かされる。特に泌尿器科は守備範囲が広く、大変そうだ。暫くはこの石と付き合わなければならないかと思うと、いつ痛みがまた来るか爆弾を抱えている思いだ。トホホ(涙)・・・。