神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

ぶらり浅草の旅

macky-jun2011-07-03

  浅草にCHOYAシャツのバーゲンセールがあったので行ってきた。結局、シャツを5枚(半袖4枚)、折畳み傘を買った。スーパークールビズ対応商品も多く、綿麻混紡の涼しそうなシャツを2枚選んだ。妻と浅草の街を歩くのは初めてかもしれない。スカイツリーがすぐ近くに見え、とても大きい。
 浅草寺にお参りする。外国からきた観光客にとっては東京での象徴的な観光スポットなのだろう。いろんな国からきた人たちで賑わっている。おみくじをひくが、ここは前に生まれて初めて凶をひいた場所でもあり、緊張したが、吉であった。ここは六角形の箱から出てくる棒に書かれた数字の引き出しから、おみくじを取る仕組みである。
 二十一番のおみくじに書かれた内容は気持ちのいいものだった。「今までの悪いことが洗い流されたような、すっきりとした状況になるでしょう。良いことが再び起り、さらに今以上に良い結果をもたらすでしょう。望むことがみんな、良い結果となるでしょう。日を重ねるにしたがい、前途に輝きを増し、状況も良くなることでしょう。」とあった。
 気分よく、浅草の街を歩く。昔から続いている「かなや刷子(ブラシ)」というブラシ専門店があり、妻がボディーブラシを購入する。歯ブラシからコスメティック、浮世絵のはけ等、ありとあらゆるブラシが置いてあり、面白かった。浅草の街はタイムスリップをしたようで、街全体がテーマパークのようだ。沢田研二やキャンディースや30〜40年前のブロマイドのみを売っている店があった。仲見世の脇の店で団子を食べ、映画「異人たちとの夏」に出てきた煎餅屋でせんべいを買い、回転ずしで昼飯を食べる。近いんだけど、観光地特有のゆったりとした気の流れで、小旅行をした気分で癒されて帰ってきた。