神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

平井「豊田屋」で至福の晩

macky-jun2010-12-07

 今日は会社の仲間との忘年会で、平井の豊田屋に行ってきた。およそ馴染みのない土地であるが、とっても隠れた名店だ。総武線秋葉原から5駅、錦糸町から2駅。特に、呑ベえには垂涎の居酒屋であろう。店看板にもあん肝鍋・白子鍋と書いてある。http://r.tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13084796/
 我々は5:20には会社を抜け出し、店に着いたのは早くも6:03。だけど、既に殆ど席は埋まっていた。いったい、みんな何時から飲んでいるのだろう。壁には黒札のお品書きがズラーと並び、片っ端から頼んでみたい、とても多彩なメニューだ。どれも手頃な値段で、思わず嬉しくなってしまう。先ずはビールで乾杯し、レバ刺し、しめサバ、鰻肝焼き、餃子でスタート。次はイワシと豊後アジとコハダと鰹の刺身を味わう。どれも美味いのだ。光モノがこれだけ美味いのはとても鮮度がいい証拠で、お薦めなのもよっぽど自信があるからであろう。
 この後も、穴子の天麩羅やモヤシ炒めを食べ、いよいよメインの鍋料理に。我々はお薦め通りのあん肝鍋・白子鍋を食べる。何ともとろける気分である。東京の下町にはこうした安くて、とっても美味しいモノを食べさせてくれる飲み屋さんがある。こうしたお店は何処に行っても繁盛しており、熱気に包まれている。
 結局、たらふく食べ、けっこう飲んだにもかかわらず、一人4000円であった。日頃、飲み過ぎのA先輩は「今日はビールしか飲まない」とA専務に宣言していた。にもかかわらず、ジョッキで7杯も飲み、ウーロン茶1杯しか飲まなかったA専務から「お前のビール代を何で俺が負担しなきゃいけないんだ」と苛められていた。
 今度は学生時代の友人たちを連れてきてあげたいものだ。写真はあん肝・白子鍋で、一緒に出てきます。みんな満足して、8時過ぎには早々に帰路に着いたのだった。