神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

今年の忘年会企画

macky-jun2010-11-11

 毎年ある決まった日に、中学時代の仲間と集まって忘年会をやっている。だんだん人数も増えていき、6人から始まり、8人になり、今年は12人に声をかけようかと考えている。去年はそれぞれ異性の友だちに声をかけ、当日までお互いに知らせず、エスコートして一緒に登場するという企画を考えた。そして、誰が誰を誘ってくるか等と賭けをした。
 今年の企画は何にしようかと言っているなかで、Rちゃんが2次会で高級コスプレカラオケに行こうと発案してきた。すぐに女性幹事のKさんからダメダシが入ったが、そのやり合っているメールが掛け合い漫才のようで、とっても笑えたのだった。同期女性のセーラー服姿を久しぶりに拝んでみるのも一興かと思った。今日は仕事でドッと疲れて帰ってきた晩だったので、この馬鹿馬鹿しい提案と、それを巡る論争(?)にとっても癒された。やっぱり、持つべきものは友か。
 今年も早、忘年会を企画する時期になっている。一年の垢を馬鹿馬鹿しく、笑い飛ばして送ってしまう。国民的な行事です。日本人というのはうまいことを考える。こんなことをしつつ、仲間が久しぶりに再会する。それがまた明日への活力につながり、生きる勇気にもなっていくと言ったら大げさだろうか。
 世間では尖閣列島衝突事件のビデオを勇敢にもYouTubeに公開した神戸の海上保安官が騒がれている。TPPの是非を巡って、激しい論争も巻き起こっている。韓国でのG20に続き、横浜でAPECが開かれる。さまざまなグローバルな動きがある中で、僕たちは今年の忘年会の企画はどうしようか、等と庶民的な事を考えている。まあ、そこそこ幸せだということなのでしょうか。