神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

ヒンデンブルグ・オーメンとは

macky-jun2010-09-03

  今日は金曜日の晩。今週も終わったなという安堵の気持ちと、大したことも出来なかったなという悔悟の気持ちと複雑に絡みあっている。こんなことを繰り返しながら、1週間が過ぎていき、あっという間に1ヶ月ばかりか季節が過ぎ去っていく。だけど、今週は社外の人たちと昼食を摂ることが多く、いろいろな意見を聴けて、刺激の多い1週間でもありました。感謝です。
 コンサル会社社長をされるM先輩からは、「燻っていたらもったいない。ワクワクするような面白い仕事をしなければ、お前らしくない。」と背中を押されました。「先が見えない不安定な時代。地面が揺れているのに軸など決められる筈もない。1年先もわからない時、ただ漂っていればいいのではないか。じたばたしてもしょうがない。運命に身を任せてみるのもいい。」と励まされました。
 大学の先輩Iさんからは、”ヒンデンブルグ・オーメン”の兆候が出ており、近々株式の大暴落があるかもしれない、と言われました。ヒンデンブルグ・オーメンとは私はまったく聴きなれない言葉でしたが、株式市場のテクニカル分析で出てくる言葉で、市場の銘柄で最高値と最低値が同時にある一定数出た時の異常現象で、過去、ブラックマンデイやリーマンショックの時も現われた現象らしい。詳しくは次のURLをご覧ください。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1145275576 いずれにしろ、この円高や政局の混乱や、世界的にも「これから何が起きるかわからない社会です。だから、毎日を楽しく送りましょう。」と言われ、別れました。
 昨日は同期のHくんと会いました。彼は今年銀行から出向で、ある事業会社の営業部長になりました。今後、転出の可能性のある私にアドバイスをしてくれました。とても具体的で分かりやすかったです。これら先輩や友人たちから、有益なアドバイスを受けて、悩み多き時代を生きているなと実感しました。振り返ってみれば、この文章の前半はボヤいていましたが、充分有意義な1週間でありました。