神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

真夏の夜の夢

macky-jun2010-08-18

  昨晩(8/18)は暑さからの疲れか、転がって本を読もうとしていたが、10時頃には寝てしまった。明け方にこんな夢を見た。仲間と電車に乗っていた。地下鉄なのか、地上を走る電車なのか、わからないが今まで乗ったことのない新しい電車であることは確かだった。それがどこか懐かしい校舎の脇を通り、教室の中が覗けるのだった。電車を通るのを誰も気にする様子は無く、授業を真剣に聴いている風でもなく、横を向いて話をしている子たちが多かった。
 机と椅子に見覚えがあった。僕の出た高校の教室だった。この電車はこんな所を通るのだと感心した。卒業後に高校の周辺は再開発され、国鉄の操車場だった場所に有名なデパートが建ち、ガラッと街の様相を変えていた。仲間に「これは俺の出た高校なんだ!」と説明していた。程なく電車はグラウンドの脇を通る。何故か、バドミントンやバスケットボールを外の専用コートで練習していた。普通は体育館の中で、風の影響を受けずにやるものだろう、と不思議に思いつつ、景色はゆっくりと展開する。そうするといつの間にか、一緒に乗っていた仲間が、高校の同級生だったU女史やN女史らに替わっており、「昔からバドミントン部はこのグラウンドで練習していた」などと言っている。架空の光景ながらいつの間にか懐かしい風景に変わっていった。
 夢からはここで覚めてしまったのだが、この続きをいつまでも見ていたかった。不思議な真夏の夜の夢であった。厳しい夜の暑さも、こんな夢を見れると元気が湧いてくるようだ。さて、今日も暑さに負けずに頑張りますか。