神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

オランダ戦で自分にがっかり

macky-jun2010-06-19

  ワールドカップで世界中が熱くなっている。一週間前に日本では盛り上がらずに始まったが、14日のカメルーン戦に1-0で勝つと、決勝リーグ進出の可能性が高まった為か、俄然盛り上がり出した。誠に現金なものである。
 19日は優勝候補のオランダとの対戦だ。この日は朝は5時前に起き、夕方は理髪にも行き、晩酌にいつものビール大瓶1本と銚子1本を飲み、万全の応援態勢で、ソファーに転がってテレビの前に陣取った。ゲーム始まって、膠着状態が続く。やはり、オランダは強そうだ。前半20分程度までは覚えている。次に気がついたのが、旅に出ていた娘が帰ってきての第一声「日本負けちゃったの?!」に我に返る。いや〜、いつの間にか気を失ったように、眠りに落ちてしまった。それも点を取られたのも気がつかず、目が覚めたのがちょうどゲームが終わったところだった。
 がっくりである。自分にがっかりである。この日は早起きして睡眠不足に、疲れと酒が効いて、気持のいい世界に入ってしまった。日本チームはとても善戦したようである。それ故に、観れなかったことが残念でならなかった。
 日本代表チームはMFの松井大輔がいい。カメルーン戦での本田のゴールに繋がったアシスト、オランダ戦でもドリブルで再三突破を試み、攻撃の起点になっている。当たり負けしないし、かわすのが上手い。何より、髭面のオヤジ顔なのがいい。フランスのサンジェルマンやグルノーブルで鍛えられたのか、シャープなイケメンだった松井も、すっかり逞しいオヤジに変身した。50代の親父からすれば、イケメンだった若者がオヤジの仲間入りしてくる歓びが分るはずだ。
 さて、次は25日早朝3:30AMからのデンマーク戦がドキドキの大事な試合となるが、今日の不甲斐なさではまた居眠りしてしまいそうだ。