神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

 オレンジの君との別れ 

macky-jun2010-05-02

 昨晩は横浜でJR東海道線が来るまでに10分もあったので、東横線で行こうと何故か思い、乗りこんだが、この時間各駅停車しかない。辛抱強くゆっくりと座り続け、田園調布で三田線連結の西高島平行きに乗り換える。ここまではよかった。あとは通勤と同じ、春日乗り換えだと安心したのがいけなかった。いつの間にか眠りこけてしまった。ここはどこなんだろう?気がつけば板橋の本蓮沼駅。急いで反対ホームに駆け込むが、2分前に終電は出てしまったようだ。万事休す。結局、タクることに。家まで3千円、馬鹿だね〜!
 だけど、殊勝にも今朝は5時に長野の実家に出発する家族を見送りました。妻は行きがけに「いないと思って、あまり羽伸ばして遊ぶなよ。」とキツイ一言を浴びせて、去って行きました。今日から3日間、デグーのラッシュくんと留守番です。
 この後、二日酔いにもめげず、ジムにも行ってきました。今日は最近、トレーニングの合間で話し相手になってくれたオレンジの君が、明日引越してしまうので最終日でした。彼女の名前はずっと知らなかったけど(通常ジムなんかでは名乗らずにコミュニケーションを取るので、話はするけど名前は知らないというのが殆どです)、前に偶然バッタリと帰り道で会って、近くに住んでいることを知ったのだった。そして、互いの子供たちも同じ小中学校で、しかも一年違いだったことがわかった。
 家に帰り、妻に話すと「その人は元同じ寮にいたYさんで、かわいいお嬢さんと奥さんもきれいな方だった。」と言っていた。この日、Yさんに確認すると、やはりそうであり、御主人も彼女も私のいた銀行の同僚で、しかも一年違いだった。また、寮でも同じ棟に住んでいたことがあったようだ。その後、Yさん達は夫の転職で銀行も寮も去った。あまりにも偶然と思ったが、そもそも私と話をするようになったのも、お互いに同じ血の匂いを感じていたのかもしれない。オレンジの君にはもう会えなくなるので、ジムに行く楽しみが一つ消えてしまった。
 この日、父の見舞いに三鷹の病院に行き、母と待ち合わせ、帰りに武蔵小金井駅前に新しく出来たビルで、夕食に寿司を食べ、この日は実家に泊った。