神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

(13)アゼリアの美しいコースにて

macky-jun2010-04-11

  昨日は新しい講義の興奮とともに、肉体的にはかなり疲れていたので11:30には寝床に入ってあっという間に寝てしまった。今朝はジムに行くまではゆっくり寝ていたかったが、胃が重い感じがし、5時半に目が覚めてしまった。2階のリビングに行き、新聞を見て、マスターズをやっていることに気づいた。
 最近はゴルフからは遠ざかっていて、テレビのトーナメント中継を観ることは殆ど無くなったが、あの美しいオーガスタでのマスターズだけは観ることがある。他のトーナメントとは違う、気品のあるコースでの早朝の観戦はこちらも身が引き締まる思いだ。
 今大会は女性スキャンダルで謹慎していたタイガー・ウッズの復帰第1戦として注目されていたが、ブランクにもかかわらず、流石タイガーである。しっかりと上位に絡んでおり、6アンダーの3位まで上がったが、今日はスコアが伸ばせないようだ。優勝争いの常連ベテランのフィル・ミケルソンが出てきた。13、14番で連続イーグルを決め、あっという間にトップに並んだ。特に、14番のチップイン・イーグルは圧巻だった。2m程、斜め後方につけ、バックスピンでカップに吸い込まれた。
 我々と同年代の50歳、フレッド・カプルスも元気だ。ひょっとしたら最年長優勝も観れるかもしれない。と思っていたら、またミケルソンがバーディーを決め、12アンダーの単独トップだ。それもあわや3連続イーグルかと思うスーパーショットだった。
 石川遼は残念ながら1打差で予選落ちしてしまったが、若手で初出場の池田勇太が元気だ。大舞台で細かい技もきっちり決め、堂々としている。・・・・こう書いていくと、まるで実況レポートのようでしょう?!さて、テレビに戻り集中して観ることにします。