人事異動の季節

　 今日から新年度である。といっても今は4/2の朝7時。昨晩は同じ部のH君が異動となった為、送別会に出ていたので、帰ってからブログを書こうと机に向かったものの、いつの間にか居眠りをしてしまったのだ。だから、今朝は6時に起き、シャワーを浴び、生姜汁を飲みながら書いている。
　日本中で新入社員の発令があり、人事異動があり、新しい組織が立ち上がり、新しい制度が始まる。列島民族大移動だ。日本の企業の多くは3月決算なので、4/1が新年度のスタートとなる。学校制度も4/1で一つ上の学年に上がる。正月よりも4月の方が、新しい年（年度）の始まりという気がする。子供の時からずっとそうした暦に従って、生きてきたから、すっかり染みついている。
　同業VCのキャピタリストA君から唐突に異動の電話を頂いた。まだ来て3年にもならないのにと思ったが、組織改革で7人が親会社の銀行に戻るという。やはり、キャピタリストブログを立ち上げており、この業務に愛着を持っていた有為な若者だったので、残念である。
　我が社でも人事異動があり、私のラインもかなり変わる。わが組織の人事制度も大きく変わるようだ。私も生涯一キャピタリストと思っていたが、いつまで続くかもわからない。そうなったら、「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルも変わらざるを得ない。