神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

ペルシャの市場にて

macky-jun2010-03-18

   会社からどっと疲れて帰ってきた。本来、木曜日はジムに行き、発散をしてリフレッシュしてくる日であった、だけど、今日はさすがに元気も沸かず、抜け殻のように、ただ帰るのみだった。思いっきり、今晩は酒をしこたま飲みたいと思った。いつものように先ずビールを飲み、八海山・鶴の友を続けて飲んだ。
 音楽はクラッシックのダンス&ファンタジアで、「ペルシャの市場にて」(ケテルビー作)が流れてきた。この曲は、伝統的な女子高の運動会では決まって流れる定番のダンス曲のようである。我が家の娘の学校でも、高校3年生は想い出たっぷり、このペルシャを踊って、学校を去っていくのである。
 こんな傷心な俺も、この曲が流れたら、思わず踊りたくなり、鏡に向かって恥ずかしげもなく、ポーズをとり踊ってみたのだった。徐々に心が軽くなっていくのが感じられた。時に音楽や踊りは、酒以上に心を癒してくれる。今日は思い切って、ジムに行って、今頃、踊っていたら憂鬱な気分も晴れていたかもしれない。