神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

屋上での楽しみ

macky-jun2010-01-08

  昨日(1/8)は初出勤。久々に職場復帰したのだった。仕事が積っており、疲れた。夜は会社の新年会が大手町の皇居脇のりそなマルハビルの宴会場で行なわれた。自分にとってのちょっと遅めの仕事始めの日だった。一日だけ行って、今日からまた3連休である。こんなに休んでばかりいていいのかな、と思う。だけど、思いっきり遊んだ後は仕事もうまく行くことが多いので、大いに遊ぼうと思う。
 そんなリラックスムードの楽しい気分で、今朝も7時には起きて、寝床で「幸田真音のIt's Mine」を聴いた。今日のゲストはいま焦点の人物、民主党小沢幹事長であった。小沢氏のマスコミで伝えられるイメージと違う、素の部分を引き出そうと幸田さんは努めていたが、よくわからなかった。性格は情の人だと言うが、「政治には情はいっさい持ち込まない、「情に棹させば流される」」と言っていた。そのあとはフジテレビ「にじいろジーン」を観る。土曜日のお決まりのパターンだ。通常だとシャワーを浴びてサッパリしているところだが、今日は順番が逆になった。これから入るとしよう。
 屋上に出て、洗濯を干す妻と話しながら、ゆったりする。息子が花に懲りだして、屋上庭園が出来ている。冬なのに東京は暖かく、水仙、パンジー、エリカ・・・たくさんの花が咲き乱れている。後楽園ドームホテルの脇の、遥か遠くに巨大なクレーンと複数のポールが見えるが、これがいま建設中の東京スカイツリーらしい。実は元日の日に初めて気がついたばかりなのである。
東京スカイツリーは押上の東武鉄道貨物操車場跡地に事業費500億円(事業主体の東武鉄道がユーロCBを発行して調達)をかけ、次世代電波塔として2011年末に完成予定である。2011.7.24の地上デジタル放送移行には間に合わない。現東京タワーとの間でデジタル放送アンテナの機能分担をどうしていくかはまだ不透明である。現在、250mの高さまで建設中で、最終的には634mの高さにまでになる。これは東京タワー333mの倍近い高さで、電波塔としては世界最高となる。高尾山(標高599m)よりも高くなってしまうのだから驚きだ。しかし、高層建造物としては先日完成したあのドバイのブルジェ・ハリファの824mには残念ながら及ばず、世界第2位である。これからニョキニョキと伸びていくのが楽しみである。元日に眺めた時よりも、わずか数日でまた高くなっていた。基礎が出来ているので、あとは組み立てていくだけなのであっという間に高くなっていくのだろう。また、屋上での楽しみが増えたのだ。