神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

Windows7入れたよ

macky-jun2009-11-09

 今日は久々に有休を取って、Dell PCの設営をした。ようやく我が家に、頭のいい、仕事の速い、心の余裕のある援軍(PCのこと)がやって来た。モニターのみ古いものをそのまま使うこととしたが、始めうまく立ち上がらず、焦った。マニュアル通りやったにもかかわらず、旨くいかない。よく見ると、マニュアルにはないモニタVGAのジャックが別にあることを発見し、無事起動しだす。PCには臨機応変な応用動作が必要なのかもしれない。
 ネットに繋ぎ、ブログがちゃんと書けることも確認した。ちなみに、いまこの記事は新しいPCで書いている。動作はとてもすばしこくて、ストレスは感じない。Office2007、Power Point2007も無事入った。外付けHDDに移した写真や音楽も、問題なく移せた。OSがWindows7に替わったので、まだ機能や操作がよくわからない。しかし、それもじき慣れるだろうから、この戸惑い感というのはまた楽しいものだ。PCも付き合う時間が長く、しかもみんなで使うと、家族同様に思えてきます。可愛いやつです。
 Windows7Vistaの改良版というか、マイナーチェンジだ。Vistaは動作が遅く不評であり、相変わらずXPを希望するユーザーも多かった。今回、サービスメニューを減らしたため、起動が高速化した。XPモードのアプリケーションソフトも使えるようになったというが、私のDAPのi-riverのアプリケーションは使えなかった。
 PCの進化で、より早く、より大容量の作業をこなせるようになったが、使えなくなる周辺ソフトも増えてくる。これまで、デジカメもDAPも古いものは使えなくなった。新しいものを選択するということは、古いものをまとめて捨て去ることでもある。古いものへの拘りを捨てて、新しく再出発するにはいいのかもしれない。しかし、ユーザーからすればコストはかかり、たまったもんじゃない。メーカー側からすれば付随更新需要を芋づる式に引っ張ってこれるので、電化製品の単価が下がっているとはいえ、いいビジネスチャンスであろう。まあ、微々たるものとはいえ、多少の景気浮揚に貢献できただろうか。