神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

ハロウィンの日に

macky-jun2009-10-31

 早くも10月も終わりである。明日からは11月、そうなると師走の12月も近い。クリスマスを迎え、大晦日で正月。2009年も終わりである。ということで、あっという間に時間が過ぎ去ってしまう。年を重ねるほど、そのスピードも加速度を増していくかのようだが、一日一日を長く退屈だと思うのよりいいのかもしれない。時間があっという間に過ぎてしまうというのはある意味充実しているのかもしれない。しかし、私に残された時間が20〜30年しかないとすれば、この早さはあまりにも残酷な気がしている。ということで、日々一日、時々刻々を大事に過ごさねばと思っている次第であります。
 近頃、この経済不況の中で元気なのは、ユニクロH&Mマクドナルド、餃子の王将・・・。いずれも、安いけれどそれ以上の満足度を顧客にもたらしている企業である。そういえば、水曜日には新橋の王将にM君に連れて行って貰いました。外に10数人の行列ができていた。餃子220円、ラーメン450円で充分満足できました。今日も大学院の授業まで時間がなかったので、昼食はマックでハンバーガー、チーズバーガー、コーヒーを340円で買って、済ませた始末でした。
 確実にデフレが進行しているのだろうか。どうしても、高いものは手を出しにくくなっている。一方で、海外のアパレルブランド企業の撤退の動きもある。懐寂しい小生は、尚更感じることが多いのだろうが、世の多くの人もそういう気持ちだろうか。確かに、CD新譜や新刊本を買うことは稀になって、ブックオフや図書館を利用することが多い。デフレの危険性を知りつつも、それに加担しつつある自分の行動を、どう経済学的には説明づけられるのであろうか。
   写真は早稲田の街を歩いていて、見つけたケーキ屋さんのショーウィンドウです。厳しい世相の中でも、ホッと癒される瞬間です。