神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

PC買い換え

macky-jun2009-10-28

 ついにパソコンを買い換えた。昨晩、リビングのパソコンがまたブルーの画面に落ちて、復旧しなくなった。4年3ヶ月前に買ったDell Dimension2400だ。覚悟を決め、Netで既に絞って決めていたDellのStudio Desktopを購入した。79,180円だった。ここ2〜3カ月騙し騙し使い、いつ買い換えるかずっと悩んできた。というのも、一つは10/22にMicrosoftの新しいOSであるWindows7が発売になるからだった。無料アップグレードキャンペーンがその前からずっとあり、いつ買っても7に替えられる筈であった。が、しかし、安定性に問題はないか、始めから新OSがインストールしてあった方が面倒がないのでは、などと考えた。二つ目は今のXPでしか、俺のDAPiriverが使えないことが判明、暫くXPに拘ってしまい、買い遅れてしまった。
 この間、家の中心に置く、家族みんなの共通の次期新PCを何にするか、迷ってきた。当初、Sony Vaio 24inch TypeL という大画面でTVも観れ、ブルーレイ対応で地デジテレビ付のものを買おうかなどと思ったが、妻の反対があった。リビングのTVを2台にすると、ますます息子に占有されることになるのが理由だった。まして、画像のいい、ブルーレイで、HDD1TBの大容量で録画できるとなれば、益々息子の思うがままだ。結局、純粋にPCの機能アップのみを図ることにして、今のと同じDellの本体のみを買い換えることにした。
 しかし、Windows7の発表を待っていたら、狙っていた機種がみるみる間に値上げしてしまったのだ。約2万円は違っただろうか。Windows7は予約含め、販売状況は好調で、PCメーカーが強気の戦略に出たようだ。壊れてしまったものはしょうがない。覚悟を決め、結局、見かけはStar Warsに出てくるダース・ヴェイダーのような黒いStudio Desktop(CPU:Core2Quad8300、メモリ:4GB、HDD:500GBにアップ、グラフィック:RADEON HD 4350 512MB)にしたのだった。この前買った娘のノートPCのVaio-Nよりも、能力の高いPCに拘った。結果、我が家でNo.1のハイスペックPCとなる見込みである。日常生活を離れ、せめてパソコンくらいは頭のいい奴と付きあいたいと思ったのだ。アプリケーションは付いていないが、既に持っているOffice Personal 2007を入れればいい。
 DellのPCは、BTO(Build TO Order)という完全受注生産であり、昨晩受注して初めて生産を始めるというものなので、手元に届くには2〜3週間かかるようである。しかし、最低限必要なものを選べるので効率的で、経済的だ。また、無駄なソフトとかも付いていないので、軽く、メモリやHDDに余裕のあるのがとてもいい。
 どこかの役人のように、のろのろと決断を先送りし、うだうだと考えるだけはしてきたので、この間、外付けHDDを2台購入。PC本も幾つか買い、研究した。トレンドを知るためには、決めずにどうしようか考えるのもいいと思う。結果、少し高いものを買うことになったが、機能の高いものを買うことができ、少しだけ知恵もついたので、まずはよしとしますか。