風の吹くまま、気の向くままに

　　昨晩(14日）は珍しく11時過ぎには寝てしまって、今朝は早起きして書いている。5時頃には目を覚ましていたが、尚寝ようと頑張ったが断念。シャワーを浴び、こうして机に向かった。だいたい6時間半も寝ると、最近は目が覚めてしまう。着実に老人に向かっている。
　仕事も案件で忙しくなり、おまけに来週は内部管理責任者試験というのを受けなければならない。コンプライアンスに基づいたルール、ルールのつま〜らない試験である。昨年受けた証券外務員試験のような躍動感はない。ひたすら覚えこまなければいけないだけの退屈な試験だ。ただ覚えるだけなのは能がないし、癪にさわるので、このルールの背景に何があるのかを考えながら、テキストを読んでいる。
　昨日も新しく会社を紹介したいという話が、珍しく日に3件も舞い込んできた。はたまた、ちょっと厄介な、新しいプロジェクトの指令が上から下りてきた。やることはいっぱいある。なかなか案件検討資料がまとまらない。こんなときに限って、遊びの約束もあり、友人とコンサートに行くことになっていたり、食事の約束があったりする。まあ、充実していると言えばそうなのだろうが、時間に追われるのはあまり好きな性分ではない。元来、自由人である。今日やることは天候次第、風の吹くまま、気の向くままに。と、そんな生き方ができたらなと憧れている。