神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

若者の投票率

macky-jun2009-08-31

 昨日は朝起きて直ぐに、妻と今年から選挙権を得たばかりで、本日初めて投票というものに参加する娘と3人で、衆議院選挙の投票所に出かけたのだった。国民の義務でもあるし、やらなければならないことを、朝一番で片づけてしまうのは気持ちのいいものだ。朝の散歩にこの3人で出かけるのも珍しい。
 息子はへそ曲がりで投票には行きたがらない。若者の投票率が低いようだ。投票所となった箪笥区民センターを出ると、日テレが出口調査をやっており、若い人にということで、娘がアンケートを求められた。珍しいのだろう。ついでに私もアンケートを書かされた。今は開票の始まる午後8時に、このようなテレビ局の出口調査で態勢が判明するのが早い。開票率1%です、と言いながら、「当確が出ました」という報道には相変わらず馴染めない。
 メゾン・カイザーの焼きたてのパンを6つも買って帰り、朝食にした。息子も起きており、日曜日に家族みんな揃って、朝食というのは実に珍しかった。一点豪華主義で、パンだけ贅沢してみるのもたまにはいい。気分だけでもリッチになった気になれる。
 息子ではないが、若者の政治不信というのも、年金問題とか首相の発言のレベルを考えると、無理もないかと思ってしまうが、どうだろうか。義務だからと、無理に行かせるのもおかしいし、結局は本人がその気になるまではしょうがないのかもしれない。昨日の投票率は70%にちょっと足らなかったらしいが、前回を2ポイント以上アップしたようだ。ちなみに我が家の投票率は75%。辛うじて平均は上回りました。