神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

予定のない週末

 昨日はある仕事が区切りをつけ、気持ちよく職場をあとにした。週末の晩を一杯やろうと、春日の「鯛助」で、平目と蛸の刺身を買い、店主の薦めるスルメいか3杯500円が美味しそうでお買い得だった。魚屋では薦めてくれるものを買うに限る。更に生もずくを買った。気分よく仕事ができた週末に、魚屋で刺身を買うのは恒例になっている。夜は金曜特別ロードショーで、「20世紀少年〜もう一つの第2章」をやっていた。翌日から最終章が公開になるからだ。見終った後、2時までソファーで寝てしまった。
 この週末は久々に何も予定がない。せいぜい、ジムと選挙に行くぐらいだ。こんな休暇が自由で、心も解放され、好きだ。夕方からは久々にブックオフに行った。7冊の本を売って290円。立ち読みをしたりして、2時間も滞在した。買った本は新書3冊(斎藤孝「座右のゲーテ」、中島義道「孤独について」、森まゆみ「東京遺産」)、文庫1冊(安藤芳裕「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」)の4冊であった。買いたかった本、CDは無かった。そもそも古本屋で狙い撃ちするのは間違っている。並べられている本を受け止められるかだろう。「座右のゲーテ」の副題が、壁に突き当たったとき開く本、「孤独について」が、生きるのが困難な人々へ、と書いてある。帰ってきて、それを見た娘から「オヤジ、大丈夫かよ〜!タイトルだけ見ると、まじ心配してしまうよ」と言われてしまった。
 さて、明日の衆議員選挙で日本は変わるのだろうか。今回の選挙は難問も山積しており、長かったこともあり、注目を集めている。投票率も前回の67.51%を大きく上回るのではないか、と言われている。民主党が大勝すると、事前予想されているが、どうなるのか。ただ、この国にとってのいい選択となるような結果になって欲しいと願う。