神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

暑気払いの飲み会

macky-jun2009-08-09

  昨晩は中学の仲間との暑気払いの飲み会だった。先週から小学校→高校→中学と、多彩なポートフォリオで遊んでいる。これだけ毎週・連日遊び歩くと、こんなんでいいのかなと不安にもなるので、人間心理というものは面白い。
 今日もまた場所は自由が丘。「七厘炙り焼き 花炎」という名前通り焼き物をメインにした居酒屋だった。男3人・女4人という構成で、中学生の様にじゃんけんで席決めをした。私は一番勝ってしまい、またしても女性に囲まれる特等席となりました。これを読んだSさんはまた「ちくしょう。むかつく!」とつぶやいていることだろう。
 幹事のMさんが最近自家製ジャムを作るビジネスを始め、みんなに瓶入りのジャムを持ってきてくれた。3種類(ピーチ、バナナ、キウイ)をこれまたじゃんけんで選んだ。50代のいい大人がじゃんけんしている姿を想像してくれ。ジャムは毎朝頂いていますが、とってもさっぱりしていて美味しいですよ。
 昔の仲間に会うと、中学時代の自分に戻ってしまうかのようだ。結局、この日は飲み放題のわりには飲みすぎることもなく、殆ど素面(しらふ)で帰ったので、妻からは「楽しくなかったの?」と、またしても心配されてしまいました。帰ってからシャワーを浴び、足りないのでまたビールを飲んだほどでした。
 ところで、昨日、我々の年代は男子の方が多かったということが話題となりましたが、家に戻って調べてみると、我々48年卒業同期は男子118名、女子80名の計198名であった。5クラスあったので、だいたい各クラス40名位だった。ちなみに1番人数の多いのは37年卒のベビーブーム世代で、380名もいた。我々の約倍の人数である。いったい何クラスあったのだろう。ちなみに近年は生徒数が激減しており、平成6年以降、2ケタ台の卒業生数であり、17年卒はなんと49名(男子21名、女子28名)だった。多くのクラブ活動が存続できない訳である。我が野球部や名門男子バレーボール部も廃部となってしまった。
 近年は人数が少ないこともあり、男女数が逆転することもたまにあるが、概ね常に男子の人数の方が多い。思えば、私の出た学校は小中高大と、すべて男子の方が多かった。彼女を作るには競争率が高かったわけだ。日本ではそもそも男子の出生数の方が女子を上回っている。しかし、日本の1億2776万人の人口構成では女性の方が多い。すなわち、女性の方が寿命が長いからだが、40代までは男性人数の方が多く、だいたい我々の年代である50歳位で男女同数となり、以降女性数が上回る。
 参加していた宰くんが面白い曲を教えてくれたので、皆さんも楽しんで欲しい。この男女の人数に関わる歌で、タイトルが「男女太郎」 
学生時代を思い浮かべて聴いてほしい。きっと、ゲラゲラ笑ってしまうよ。