神楽坂のキャリアコンサルタント

永らく「神楽坂のキャピタリスト」のタイトルで発信をして参りましたが、この度タイトル名の変更を致しました。

すこし愛して、ながーく愛して

macky-jun2009-08-07

今日は芸能界のニュースが多かった。朝一番でゴルフに行く支度をしていると、大原麗子さんが亡くなったことを知った。しかも亡くなってから発見されるまでに5日間も経っていた。ひっそりと逝ってしまった。孤独な最期で、なんともせつないものがある。時代を代表する美人女優だったが、晩年はギラン・バレー症候群という難病に苦しんでおり、仕事からも遠ざかっていた。62歳というあまりにも早い死だった。誰かが勝手にトラックバックしてきた中に、大原麗子の動画集があり、懐かしく眺めてみた。サントリーレッドのCMで「すこし愛して、ながーく愛して」と、あの甘い、舌足らずの独特な声に、惚れてしまった男性も多いに違いない。寅さんシリーズでは2回もマドンナとして出演した。このシリーズのマドンナには、その時代を代表する美人女優しか起用されないので、2回も出たということはまさに本当のマドンナだった。
 一方、先日も書いたのだが、のりピーが「悲劇のヒロイン」から、一転して酒井法子容疑者になってしまった。逮捕状も出ているが、いまだ消息がつかめていない。自宅捜索で麻薬の吸引具が出てきたらしい。人というのはわからないものである。見かけや評判というものでの判断が如何にいい加減なものか。先日私が書いた内容も、まったくそういうことであり、まんまと騙されてしまった訳である。